UMIDIGI F1とUMIDIGI F1 PlayとUMIDIGI S3 Proの比較 コスパと性能バランスが抜群でFOMA SIMも利用可能

スマートフォン、タブレット

こんばんは、執事です。

今回は性能とコストパフォーマンスが高い次元で実現されたスマホ3種について。

どれもUMIDIGIという中国のメーカーが作ったものなのですが、価格が2万円台全半から3万円台前半でありながらどれも同じ価格帯ではまず実現が難しいレベルの性能をしているのです。

おまけに全機種3.5mmのヘッドホンジャックも標準装備しているという有線イヤホン使いには嬉しい仕様。

*追記:umidigi 上記3機種ともfomasimが利用可能である事を確認しました*

UMIDIGI F1 メモリ4GB、ストレージ128GB、デュアルスロットSIM、バッテリ容量5150mAh

UMIDIGI BISON 2 simフリースマホ本体 6GB RAM 128GB ROM 256GB拡張可能 Android 12 防水防塵耐衝撃 タフネススマホ 6.5"インチ 大画面スマートフォン 2400×1080解像度 48MPカメラ 6150mAhバッテリー デュアル 4G SIM|Wi-Fi|NFC|顔 指紋認証 技適認証済 携帯電話 ブラック
UMIDIGI
【Android 12 防水防塵耐衝撃スマホ】UMIDIGI BISON 2 スマホはAndroidの新バーンジョン「Android 12」を搭載しました。よりもアプリ起動が最大30%も高速化され、バッテリーの持ちも良くなります。このスマホはIP68/IP69Kとアメリカ規格MIL-STD-810Gに対応して、水深1.5mに30分沈めても壊れない防水性と1.8mの高さからの落下に耐えられる耐衝撃性を持っています。

*F1は販売終了しました。*

今amazonでも購入できて実際に商品が届くのがこちら。

UMIDIGI F1という機種なのですが、

Soc(CPU):Helio P60(Snapdragon 660相当)
メモリ:4GB
ストレージ:128GB
バッテリー容量:5150mAh
充電:USB TYPE-C 18W高速充電
カメラ:16MP+8MPデュアルカメラ
指紋認証:有
画面:水滴型ノッチのFHD2340x1080大画面
サイズ:高さ:156.9mm 横幅:74.3mm 厚さ:8.8mm
対応バンド:3G: WCDMA 1/2/4/5/6/8/19
4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41
wifi:IEEE802.11 a/b/g/n
重量:186g

基本的にミドルクラスならこれでいいんじゃないかと思える性能。
あえて欠点をあげるなら、デュアルSIMが排他式でトリプルスロットではない所くらい。
ただそれも本体のストレージが128GBある事を考えると、そこまで大きな問題ではないかもしれません。
それが実売2万円とちょっとの破格の値段で購入できます。
また、OSもピュアandroid9.0そのままなので、面倒な中華アプリ等もありません。
バンドもdocomoのバンド6やバンド19にも対応しているので山間部でも安心。
ただ、auのバンドも記載はありますが、公式的にはauは対応していない、との事。

UMIDIGI S3 Pro メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルスロットSIM、バッテリ容量5150mAh

UMIDIGI S3 Pro SIMフリースマートフォン Android 9.0 48MP+12MP デュアルアウトカメラ 20MPインカメラ 5150mAh大容量バッテリー 128GB ROM + 6GB RAM 6.3インチ FHD+大画面 ノッチ付きディスプレイ Helio P70オクタコア18W高速充電 顔認証 指紋認証 技適認証予定 au不可
UMIDIGI
デュアルSIM(SD排他仕様)ですが、DSDV(4GLTE,4GLTE同時待受け)、HelioP70(snapdragon660相当)、6GBメモリ、128GBストレージ、バッテリ容量5150mAh、純正android 9.0仕様(中華アプリ無し)、外カメラ4800万画素+1200万画素(ソニー製)、内カメラ2000万画素(ソニー製)、USB TYPE-C、指紋認証に加え、ドコモのバンド6(5に内包)、バンド19に対応しています。wi-fi は802.11 a/b/g/n/acで、性能からすれば破格の値段です。FOMA sim 利用可能。

こちらは実質ハイエンドに近い性能のもの。

Soc(CPU):Helio P70(Snapdragon 660~670の中間相当)
メモリ:6GB
ストレージ:128GB
バッテリー容量:5150mAh
充電:USB TYPE-C 18W高速充電
カメラ:48MP+12MPデュアルカメラ
指紋認証:有
画面:水滴型ノッチのFHD2340x1080大画面
サイズ:高さ:157mm 横幅:74.65mm 厚さ:8.5mm
対応バンド:3G: WCDMA 1/2/4/5/6/8/19
4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41
wifi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
重量:216g

サイズが高さで0.1mm、横幅で0.35mmほど大きくなりますが、厚みが0.3mm薄く。
まぁ、誤差に近い範囲ですが。
ただ重さは素材の違いもあって30g程重くなります。
スペックアップの内容もF1とF1 Playのいいとこ取りして重くなっただけのように思われそうですが、F1や F1 Playと比較して大きく変わるのがwifiの速度。
ここはカタログでは色々ありましたが、結局acまで対応し”実測”300Mbの速度が出る様子。
Socのマイナーアップデートとwifiでの通信速度UP、サムスン製48MPからソニー製48MPのカメラになった事が値段差として一番出ているものと思われます。
確かにF1やF1Playの値段から比べると高く感じるところですが、これだけの性能で3万台前半の値段は、やはり驚異的なコストパフォーマンスと言わざるをえません。


*注:acの件ですが実機で計測する限り、やはり対応しています。
こちらでF1とs3proのwifi速度を比較した際にF1の3倍の速度が出ていたので、カタログに記載はないものの、実際にはac対応していると思われます。

UMIDIGI S3pro 実機レビュー wifiはac対応?! UMIDIGI F1とのひかくも FOMAsimについての追記あり
こんにちは、執事です。 この時にF1やF1 Playとの性能比較表を基にした記事を書いていましたが、 Umidigi S3proの実機が届いたので、自分が気になっていた部分を中心にレビューしていきたいと思います。 個人的に気になっていたのは...

ちなみに、次に出るumidigi powerは正式にac対応の様子です。
こちらはSocがHelioP35という省エネタイプに変更、メモリが4GB、ストレージが64GBになっていますが、金額が15000円程度まで下がっています。
そこまで高性能でなくていいけど、とにかく電池持ちがいいのを希望!という方にお薦めです。
AliExpress.com Product – UMIDIGI Power Android 9.0 5150mAh Big Battery 18W 6.3′ FHD+ Waterdrop Screen 4GB+64GB Helio P35 Global Version Smartphone 16MP
また、トリプルスロット機として

A3proの後継機種も出ます。

A5proという名前。
こちらはスロットだけでなく、カメラもトリプルみたいですね。

まとめ

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この時に購入しようかと思ったzenfon max pro M2が、

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盛大に返品祭りを開催する事になった為に代替機種を探していた所、これらの機種を見つけました。

そしてそこにamazonのタイムセール

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もあったので、注文してみました。

F1 Playと S3 Proがまだ発売日前なのでそれらも揃い次第、ちょっとしたレビューもしてみようと思っています。

S3pro F1play 実機レビュー記事

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追記:FOMA SIMが利用可能である事を確認しました。

【2023年度】fomasimが使える最新スマホ DSDVでfomasimを使う方法とその際の注意点 2023年3月12日追記あり
こんばんは、執事です。 今回はfomasimとか、fomasimが使えるスマートフォンとか、fomasimが使えるスマホ2022とか、fomasim dsdsとかfomasim おサイフケータイあたりで検索されて来た方向けの記事です。 今、...

 

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