こんにちは、執事です。
いやぁ、もうホント忙しい忙しいと言っていたらあっという間にクリスマスですよ、えぇ。
さて、今回は販売されてからかれこれ2か月は経過しているGoogle謹製スマートウォッチのPixel Watchのレビューです。
基本的に自分のスマートウォッチの記事の数々は、
こちらを参照して頂くとして、今回のPixel Watchそれらを踏まえた上での記事となります。
Google Pixel Watchの外観と充電について
外観の画像についても色々な方が記事にあげていらっしゃるでしょうが、箱を開けた所と内容物の写真をあげときます。
大体こんな感じ。
実にシンプルですね。
時計本体(初期バンド付)、バンド片側スペア1本、充電ケーブル1本、取り扱い説明書
大体この位しか入っていません。
一点注意しなければいけないのが、充電ケーブル。
無線充電式なのですが、Qi規格とは違っていて、Pixel Watch専用品となっていて、他の充電器では充電できません。
更に、充電ケーブルの差し込み形状がタイプCのみとなっている上に充電アダプタは付属しないので、充電の為には、
こういったタイプCを差し込めるタイプの充電アダプタが別途必要になります。
手持ちのスマートフォンの充電アダプタがタイプC対応ならいいですが、そうでないなら、上記アダプタを購入するか、
こういった一般的なUSBタイプA対応の充電器を買い増しする必要がでてきます。
ちなみに、Pixel Watchは30Wの急速充電に対応している様なので、できればタイプCの充電アダプタを購入する方をおススメします。
Pixel Watchの画面保護について
さて、まだ使用感までいきません。
その前にやっぱり購入しておいた方がいい商品をご紹介しておきます。
それが、こちら。
ソフトシェルタイプの保護カバーです。
Pixel Watchはガラス面が多く、あちこちぶつけた時に割れそうな雰囲気がめっちゃあるので、自分は直ぐに購入しました。
こちらは、画面もクリアタイプのソフトシェルで覆われていて、プラスチックではなく、柔らかい素材で全面を覆ってくれるので安心感が段違いです。
価格もそこまで効果ではないので、本体購入と同時に併せてご購入されることをおススメします。
ちなみに自分は青を選びました。
Pixel Watchでもお気に入りのバンドを使いたい!
と、いった自分の様な人には、
こちらのアダプターを購入しましょう。
自分はPebbleの時代からFixoFlexのチタンバンドを使っているので、それを使用する為に購入しました。
しかし、バンド幅という厄介な問題もありまして。
というのも、今市場にあるPixel Watch用アダプタには、18mmと20mmのものしかありません。
一時期22mmというのが少数出回っていたのですが、自分も試しに購入してみたら、全て20mmが届きました…。
詐欺やんけ(# ゚Д゚)
とも思いましたが、ないものはしょうがないので、
2本ある22mmチタンバンドの内、1本をヤスリを使って手作業で20mm幅に加工しました…(´;ω;`)
実は既存のスマートウォッチのバンド幅には22mmのものが多いです。
それを流用したい場合は加工するかバンド幅パーツだけを20mm以下のものに交換しないとPixel Watchには使えませんので注意しましょう。
Pixel Watchで使っているウォッチフェイス
今使用しているのは、
というウォッチフェイス。
まぁ、
こんな記事を書くくらいのForecaswatch大好き人間なので、それと似たこちらをチョイス。
290円買い切りですが、左右にガジェットボタンを1つづつ仕込めるので(自分は左をスマートフォンを探す、右をLINEにしています。)扱いやすいですね。
ガジェットボタンは軽く2回タップしたら即起動してくれます。
まぁ、Pixel Watchも含めたWear OSにはTileという左右フリックでアラームや簡単な天気情報を簡単に表示できる機能もあるので、それをするのすら面倒な2つを選ぶのがおススメです。
Pixel Watchの使い勝手について
使い勝手ですが、
この時にも書きましたが、
音声入力が凄まじく優秀な上に便利です。
個人的にはスマート決済とかはペイペイで間に合っているので、こういったスマートウォッチの先進的な機能の活用による生活の向上といったものに惹かれます。
実際に再度使ってみてやっぱり超便利でした。
これだけはどんなに好きなPebbleでも絶対に勝てない部分ですね。
まぁ、Pebbleはスマートウォッチとしては1つの完成形だとも思っているので、先進的な機能を取るか、完成度の高さを取るかで評価が少し変わってくるかもしれませんが。
さて、高く評価する部分もあれば評価が低くなる部分があるのが世の常ですが、Pixel Watchにもあります。
というか、もうほぼほぼこの一点のみ。
バッテリー持ちが悪い
Ticwatch pro からTicwatch pro 3まで購入して、最終的に3日は充電しなくてもいい生活だったのが、再びTicwatch pro の時代に引き戻されたかのような印象…。
やはり、スマートウォッチに於いて電池持ちの悪さは著しく利便性を低下させます。
今日び、Fitbitでも有機液晶画面で7日くらい持つ機種が出てきているんだから、Pixel Watchでもせめて3日くらいにできなかったのか…。
仮にこのバッテリー持ちの悪さがWear OS系のシステム側に起因するとするならば、amazfit系から技術者引っ張ってきてください!と言いたくなるところですね。
あとは、新Socによる省エネ性能の向上を望むか、バッテリー性能の向上を望むか…。
どちらもそれなりに時間がかかりそうですが。
まとめ
Pixel Watchを使い始めて半月程度ですが、画面を傾けてONを使わないならば、一応1日半くらいはもたせられます。
ただ、その場合はロック画面を設定しないようにしないと毎回PINかパターンを入力しないといけなくなって運用が面倒になりますので、ロックは非推奨です。
しかし、それをするとGoogle Payが使えない=ロック画面設定をしないとSuicaなどが使えないという事になります。
つまり、非接触決済システムを使うなら、常時表示か、少なくとも画面を傾けてONを設定しておかないと面倒すぎてマトモに運用できないという事になりますのでそこは注意しなければいけません。
Androidスマートフォンを使っていて、初めてのスマートウォッチで購入するならアリといえばありです。
充電についても、こういうものだと思って慣れていくのも一つの手ですので。
まぁ、Apple watchなんかでも、Ultraが出るまではそういうものだったわけですし。
ただ、Google謹製のWear OSを使いながらもバッテリー持ちがいいのが欲しい!といった場合は、
こういう選択肢もあるので、Suicaとかの決済機能を求めないなら
これらもアリです。
コメント