はい、みんな大好きリクセン化の記事です。
サドルのリクセン化って?
タイトル通りです、はい。
私、ヴァクセンにリアキャリアつけてみるその1 その2とか書いてましたけど。
実は自転車をあんまりゴテゴテとさせたくない人なんだとヴァクセンにリアキャリアつけた後に気づいたのです。
でも、やっぱり自転車の積載能力を上げたい部分もあるわけで。
この記事みたいに、前後自由積載運用はとっても便利だと体感しているので。
ただ、
このエクステンダーには折り畳み自転車に向かない弱点があるのです。
それは、
折り畳む際にシートポストを完全に下げる事ができなくなる。
という点。
では、折り畳んでもリクセンが干渉しない様にするにはどうすればいい?
サドルをリクセン化すればいい!!(暴挙)
今回リクセン化するサドルについて
まず、リクセンカウルのマウント機能の後付元となるサドルは、英国が誇る老舗皮革サドルメーカー「BROOKS ENGLAND」、、、の天然ゴムサドル。
この中の一番安価なラインであるBROOKS CAMBIUM All weather C17 CARVEDです。
一番安価とは言えど、定価で税込み14000円近くする高価なサドル。
なんでこれを選んだかというと、ブルックスのカンビウムシリーズの乗り心地に惚れ込んでしまったのと、全天候型の雨で濡れても全然おっけーな点。
それと、全部真っ黒な色味によるシックな雰囲気が気に入ったからです。
、、、他に比べれば安いし?
リクセン化するのに必要なもの
で、リクセン化する為に必要なリクセンのアタッチメント。
今回はキャディーを使います。
それと、ホームセンターで手に入る横長のL字金具。
あとは固定の為のタイラップ。
この辺が材料になります。
リクセン化の手順 その1
まずは、タイラップを使ってL字金具をサドルに固定していきます。
ここまで固定したら、大体しっかりつきます。
リクセン化の手順 その2
次にキャディを付属品で取り付けします。
ってなカンジです。
画像ばっかりでかなり端折っていますが、許してたもれ。
さて、そんな中でもキャディがついている画像をよ~く見ると、最初の準備品の中に含まれていないものが挟まっているのに気づかれると思います。
それは、このプラスチック板です。
・レベルスペーサー S-2
Amazonだと商品そのものの取り扱いがないですね。
ハッキリ言って通販では入手性が悪いので、ホームセンターで購入した方がいいと思います。 一個辺り2~30円程度で購入できますので。
これを挟まないと、キャディの付属のネジがきちんと締められません。
こんなカンジで完成しました画像が、、、、
あ、撮り忘れた( ゚д゚)!!
2018.3.12追記
撮り忘れていた完成実装画像がこちら。
ブルックスでこれを行うと大体これくらいの空間がサドル後方~下方にできます。
接写するとこんな感じです。タイラップも三重にしています。
後方からブルックスのマークもきちんと見えます。
輪行カバーやチェーンを取り付けた状態でサドルを一番下に下げても干渉しません。
後ろから見るとこういう感じです。 積載重量は恐らく5kg程度かなと思っています。
まとめ
タイラップのみでの固定なので、どうしても重量による縦揺れが発生します。
あまり重いものを積載すると乗り心地にも影響が出てくると思います。
ですが、ちょっとした荷物程度なら十分積載可能なので重宝しています。(財布や携帯を入れたバッグ等。)
重いものはフロントキャリアブロックを使えばいいですしね。
関連記事:シートピラーに取り付けてリクセン化
https://butler885.com/brompton-46/
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