クランクの説明をしていた時に書いていましたが、自分のブロンプトンはFC6750アルテグラのコンパクトクランクです。
ブロンプトンのホローテック化をするとチェーンリングの選択肢が増えるのがいいですね。
…。
「PCD110という時点で選択肢が狭まってる」
っていうのは言いっこなしで!
ブロンプトン純正54tのクランクセットの重量も量って比較してみます。
今使っているFC6750アルテグラとストロングライト48tセットの重量は?
まず、使用しているFC6750クランクからストロングライトのチェーンリング、カバーまで画像で。
FC6750 右クランク:334g
FC6750 左クランク:199g
ストロングライト48t:83g
チェーンリングカバー:73g
チェーンリングボルト:10g
重量:699g
これに左クランクキャップ10g程とBB9000の65g程を含めると
合計重量:774g
流石のアルテグラ!
軽いですね。
チェーンリングカバーについては
↑でも説明していましたが、
ギヤリングカバー HC-354 5ピン PCD110mm 50〜48T用
を加工したものです。
実測73gと堅牢な割に軽量に仕上がってます。
ブロンプトン純正54tのクランクセットの重量は?
ブロンプトン純正 右クランク 54tリング付:453g
ブロンプトン純正 左クランク:206g
チタン製スクエアテーパーBB:151g
チタン製ワンキーリリースフィキシングボルト:21g
合計重量:831g
手持ちの
チタン製BB
チタン製クランクボルト
これらが軽量なので合計してもアルテグラと57gしか変わりません。
仮に純正BBにした場合の重さは241gなので100g位重くなります。
フィキシングボルトはあまり重さは変わりません。
純正も結構軽量に出来ているのがわかりますね。
まとめ
ブロンプトンのホローテック化の利点は重量の軽さもさることながら、その回転のスムースさと剛性の高さによるペダリングへの影響も大きいです。
やっぱり圧倒的にペダリングが楽になります。
しかし、現在のギア設定では楽すぎて48tでは平地でかなり足が余ってしまいます。
ここで書いていた50tと52tのクランクを早く試してみたいッ!
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