こんばんは、執事です。
今回からは、やっと届いたパーツ類を組み付けていく作業。
まずはヘッドパーツ(ヘッドセット)からいってみます。
また、その流れでチタン製フォークやステム取り付けまで行いました。
ブロンプトン チタン製メインフレームにヘッドパーツを取り付ける その1 aceoffix製ヘッドセットの詳細
今回使うヘッドパーツはこちら。
総重量73gの軽量なヘッドパーツ。
こちらの商品のブルーのものです。
購入したのはこちら↓
シールドベアリングで非常に軽量、パーツ点数も少なめです。
ヘッドパーツ上側4点。
ヘッドパーツ下側2点。
ブロンプトン チタン製メインフレームにヘッドパーツを取り付ける その2 工具を使って圧入する
さて、ヘッドセットを圧入するには工具が必要なわけですが、今回使用する圧入工具はこちら。
ホームセンターで売っているボルトとワッシャとナットでも代用できるとは知っているのですが、失敗したくなかったので一応専用工具としてこちらを購入。
ベアリングワッシャが入っています。
これを使うことでボルトを締めた時でも比較的均等に圧がかかる仕様になってる様子。
で、早速ヘッドチューブ内にグリスを塗って、
圧入工具をセット。
まずは上部分だけを圧入していくのですが、
接写するとこんな感じ。
で、17mmのスパナとモンキーレンチを使って、締め込んでいきます。(上下片側のナットを固定し、もう片方を締めていく)
圧入後のヘッド内部(上から)の画像。
下側に余ったグリスは後で拭き取りました。
同様に下側も圧入して完了。
尚、シールドベアリングをつけたまま圧入してしまいましたが、ホントは抜いて圧入するのが正しいのかな?(適当)
ブロンプトン チタン製メインフレームにヘッドパーツを取り付ける その3 フォークにクラウンレースをつけてフレームに装着する
フォークへのクラウンレース取り付けについてですが、
今回のヘッドセットのクラウンレースには割り(切れ目)が入っているので工具等は必要なし。
フォークのレース取り付け部にグリスを塗って、
手で入れるだけでアッサリ装着完了。
ヘッドチューブに挿し込んで、ガタ等がない事も確認。
フォークを挿入したら上側の4点のパーツを装着してヘッドの調整。
ヘッドスパナはこちらの品。
要は薄めの36mmスパナ1本と36mm以上開口できるモンキーレンチ1本があればいいのですが、薄めの36mmとか普通はないのでこちらはおとなしくヘッドスパナを購入した方がいいです。
上を閉めるスパナは36mm以上開口するモンキーレンチであれば何でも。
上と下の締め具合をフォークを左右に動かしながら調整して完了。
ブロンプトン チタン製メインフレームにチタン製Sステムも取り付ける
ついでなので、ステムも取り付ける事にしました。
取り付けるステムは、
ここで取り外して余剰パーツとなった、
このチタン製Sステム。
…。
……。
ここでステム変更なんてしてなかったらこんな事には…
雑音が混じりましたが取り付け後の画像がこちら。
使ったパーツは、
このカーボン製キャッチャーの同等品。
ハンドル側のボール状のパーツはこちら。
画像を見てもらうとわかりますが、Sステムにするとハンドルバーを取り付けた場合にフォーク右側との隙間がほとんどありません。
というか、ハンドルバーを通してブレーキケーブル入れたら確実に接触するね、これ…。
まとめ
とりあえず面倒なヘッド周りの装着が完了しました。
工具代が2000円ちょいとパーツ代が全部で4500円くらいでしょうか。
そう考えるとそこまで高くもないですね。
ちなみに17mmのスパナとモンキーレンチは家にあったものを使っています。
今回購入した工具
今回購入したパーツ
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