ティファール 電気ケトル ジャスティンプラス と ジャスティンプレミアムの差。 違いを比較

家電関係

先日、我が家で使っているティファール(T-fal)の電気ケトル、ジャスティンプラス 1.2L (Justine+)のお湯が沸かなくなってしまいました。

なので、新しいものと購入しようと検討してみたところ、似た様な商品がある事がわかりました。

ジャスティンプラスとジャスティンプレミアム?

ティファール 電気ケトル 「ジャスティン プラス」 シンプルモデル シュガーピンク 1.2L KO340178
ティファール(T-fal)
一番売れているティファールの電気ケトルです。シンプルでありながら必要十分な性能。ウチでは子供が産まれた時に、手早くミルクを作るために購入したのが最初でした。

正確に言うと、スイッチを入れても途中で勝手に切れてしまい(スイッチが戻る)、沸かないという状態。
振ると金属の玉?がカラカラと音を立てています。
傾けて沸かすとうまくいくと沸くけれど、普通に沸かすとやっぱり途中でスイッチが切れてしまう。
仕方がないので新しいのを購入しようという事で、amazonのヘビーユーザーである我が家は迷う事無くamazon内で商品検索。
使いやすいらしいので、今と同じジャスティンプラスを購入しようかと見ていた所、似た様なティファールの商品で「ジャスティンプレミアム 1.2L オンライン購入限定品」というのがあるのを発見。

お値段を比べてみるとこのジャスティンプレミアムの方が若干安い。(2017年11月時点)

そこで我が家の主利用者にお伺いを立てた所、

「容量が同じでなるだけ安価ならどちらでも良い。でも、使い勝手が変わると困るなぁ。」

との事。
そんなわけで使い勝手について「ジャスティンプラス」と「ジャスティンプレミアム」の間にどんな差があるかをグーグル先生に聞いてみた所、これといった記載がない。

じゃあ、

「実際に購入してみてその差異を確認してみようやないかい!」

という 人柱根性 気持ちで「ジャスティンプレミアム 1.2L 」の方を購入してみました。安かったし…
で、実際にその差異を比べてみました。

ジャスティンプラスとプレミアムの差 重さ

画像その1「ジャスティンプレミアムの重量」


画像その2「ジャスティンプラスの重量」


ジャスティンプレミアムのポット本体重量+台座重量:718g+235g=953g
ジャスティンプラスのポット本体重量+台座重量:725g+260g=985g
重量については、ジャスティンプレミアムの方が若干軽量な模様。

ジャスティンプラスとプレミアムの差 形状

画像その3 双方並べて見た時




最後の画像のジャスティンプラス側(右側)のフィルターが破れていますが、約3年使用してこんな風になっちゃっています。お見苦しいところをお見せして申し訳ない…。
外観的に多少形状は違っていても大きさについては容量が同じなだけあって大きな差はありませんが、形状について明らかに大きく違うなと思ったのは以下の3点。
・フィルターの形状
・開口の広さ
・注ぎ口の形状

フィルターの形状についての差異画像がこちら



こちらの画像で見ると、ジャスティンプレミアムの方は茶漉しの様に注ぎ口全体を覆う様な形状。 一方、ジャスティンプラスの方は一枚板形状で簡素な作りでした。

ジャスティンプラスとプレミアムの差 使用感

次に開口の広さについてですが、水をケトルに入れる時の使用感を我が家の細君に聞いてみた所、
「ジャスティンプレミアムの方が開口時の大きさは小さいけれど、別に気にならない」
「ただ、蓋を閉めた状態で注ぎ口から水道水を入れる人なら閉めた時の注ぎ口の横幅が広いジャスティンプレミアムの方がいいかもしれない」
との事。
我が家ではほぼ毎日お茶(麦茶)を沸かすので、沸かしたお湯をお茶を保存する2L容器に入れる為にティファールの電気ケトルを使っているのですが、水を入れる時は上蓋を開けて水道から入れているので、その様な方法の場合だと開口の大きさは差して気にならない様子。
ポット内を洗う際も水筒等を洗う長柄のスポンジを使用する場合は大差ない様です。

最後に注ぎ口の形状についてですが、ジャスティンプレミアムの方が横幅が広く一度に注げる量が多い一方、ジャスティンプレミアムは先端に向かって絞られた様な形になっており、細口の容器に注ぐ際はこちらの方がよさげ。
で、実際に使用してみた感想をまたまた我が家のフラウに聞いてみると、

「そんなに感覚は変わらないけど、ウチみたいにお茶の保存容器に一気入れたいから一度に出る量が多い方が都合がいい、といった家庭だとジャスティンプレミアムの方がいいかも。」
「でも、傾けすぎると蓋の脇(蓋が開く根元辺り)からお湯が漏れてくるのが少し気になった。けどこれは一度に出る量がジャスティンプラスよりも多いから、私がついつい傾ける角度を以前より急にしてしまっているからかもしれない。注ぎ口の真下の絞りもないから」
だそうで。

まとめ

結果として、我が家ではジャスティンプラスからジャスティンプレミアムへの買い替えで全く問題がなかった、という事でした。
ちなみに沸く時間については双方共に差は感じないそうです。

ティファールの電気ケトルをお持ちのご家庭では、普段から使用頻度が高めの所が多いと思うのですが、ジャスティンプラス、ジャスティンプレミアム双方のレビューに於いて「電源スイッチの故障問題」はありました。
「我が家では1年半でスイッチがきかなくなった」
といった旨のレビューも見受けられました。
こうなると消耗品と考えてできるだけ安価な方を購入する、という選択肢も悪くないかもしれません。
あとは色の好み、形状や各家庭の用途の応じた基準で選んで良さそうです。


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ティファール(T-fal)
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