こんばんは、執事です。
前回までにホイールとタイヤまで準備したのでとりあえず全体像を確認するために仮組みしてみました。
その上でちょっと手をいれた部分やハンドルバー、折り畳み時のフックについても取り上げます。
ブロンプトン フルチタンメインフレームの一部塗装
まずはこれから。
こちらのその5でも紹介しましたが、シートポストスリーブのこの部分。
竹かな?樹脂かな?皮かな?と未だに素材がハッキリしないのはまぁいいとして、色がね…。
今回は差し色を青で組んでいるので、何か手ごろな塗料はないかと色々探していたところ、
発見!(*゚Д゚) ムホムホ
車用の塗料や
染めQなんかも考えたのですが、ペン型で試しやすそうだったのでとりあえず買ってみました。
そして、コレによって、
こうなる…
…。
……。
青色が明るい(´・ω:;.:…
ま、まぁ、とりあえず仮の色って事で、この上から青を重ねるか黒とかに塗り直すかはまた考えます。
NITTO(日東) ライズバー B206AA B206AA φ25.4 525 シルバー
今回のフルチタンブロンプトンに採用したハンドルバーはこちら。
それを、上下逆さまにして取り付けました。
横から見るとハンドルが両端に向けて少し下がっているのがわかります。
この状態で畳んだ画像がこちら。
ハンドルバーがフォークとタイヤにわずかに接触するものの、折り畳みには問題なさげ。
ただ、左側にブレーキレバーを取り付ける事を考えるとちょっと工夫が必要かもしれません。
チューブバルブ固定ナットの変更
https://butler885.com/brompton-38/
前回タイヤを嵌めたホイールですが、足回りにもちょっと差し色を入れたかったので、
こちらのバルブ固定ナットを採用。
ナット底部とホイールの間にゴムワッシャを挟むので普通のナットよりも緩みにくくなっています。
フルチタンブロンプトンのフロントフックについて
今回とりあえず採用しているフロントホイールフックがこちら。
チタン製の軽量フックでEタイプのもの。
一応最終的には前後共にフェンダーを取り付けるつもりなのですが、とりあえずどんな風に折りたためるかを確認したかったので購入しました。
取り付けた状態がこちら。
特に間に何かを挟むこともなく、通常の100mmクイックで締め上げているだけですが取り付けには問題ありませんでした。
使ったクイックはホイールに付属していた一般的な形状のものです。
そしてここからが本題の折り畳み。
折りたたんだ状態の上から。
お!上手くハマって……
ない!!(´;ω;`)
フック側も少し広げてみましたが、クイックのシャフトががっつり当たってしまっています。
一応、フックを少し広げながら入れれば、
この様に嵌まりはするものの、今度はここから外すのに難儀します。
しかも、外す時にシャフトでリアフレームを削る削る(´;ω;`)ウッ…
フロントは別途に新しいシャフトを準備するしかなさそうです。
まとめと仮組み状態の重量
とりあえずそこそこ形になっていきたとはいえ、まだまだ課題があります。
特に折り畳み状態については色々手をいれないといけないですね。
ちなみにこの仮組状態での重量は、
5150g(5.15kg)
軽いと言えば軽い?
まだクランクもブレーキも入れてない状態でこれなんで、最終的には9kg台くらいで収まる程度かな?
NITTOのハンドルバーがちょっと重かったり、ホイールもディスク仕様でちょっと重量があったりするので、まぁそんなもんでしょう。
これから入れるブレーキレバーなんかも趣味全開の重めのものの予定なので、フルチタンなのに10kg台後半とかもあり得るかもしれませんが。
今回購入した工具(塗装)
・GSIクレオス ガンダムマーカー 塗装用 メタブルー GM17
今回購入したパーツ
・NITTO(日東) ライズバー B206AA B206AA φ25.4 525 シルバー
・フレンチバルブ(仏式)用バルブ固定カラーナット ブルー
・チタン製 ブロンプトン用 E 型フック フロントフォークフック
前の記事
次の記事
コメント
着々と仕上がってきてますね(^^)
完成が楽しみです。
リアフレームとクイックの干渉は、純正品との微妙な形状の違いでしょうか?
フレームを削るよりフックをどうにかした方が良かったのでは⋯(^^;)
シートチューブのスリーブの材質はグラスファイバー入りのFRPだと思いますよ!
すみません、リヤフレームを削ったわけではなかったのですね(^^;)
勘違い失礼しました。
コメントありがとうございます。
返事がおくれてしまってもうしわけありません。
シートチューブの素材はグラスファイバーFRPなんですね!
教えてくださいましてありがとうございます。
ガンダムマーカーで塗装しても滲みなども出ず、シートポストの固定力もあってなかなかいい感じです。
リアフレームとクイックの干渉は仰るとおり、リアフレームの曲げ形状の違いによるものです。
112mmから135mmに拡張されているために、曲げの角度が通常のフレームよりも大きくなっている為に引っかかってしまいます。
これを解決するためのパーツも発注しているのですが、まだ発送もされておりませんで…。
私事でもちょっと忙しくて、なかなかこちらに手が回っていない状況です。
来週までには少し手を入れた事を記事にできると思いますので、もう少々お待ちください。