AfterShokz OpenMove レビュー コスパと性能のバランスが段違い! 他の中華製骨伝導イヤホンとの性能差についても比較しています

AfterShokz Open Move スマートグラス,イヤホン,眼鏡

こんにちは、執事です。

今回は、高性能な骨伝導イヤホンならココ!と有名な

AfterShokz

のopenmoveという骨伝導イヤホンを購入したので、そのレビュー記事です。

AfterShokz Open Moveを購入するに至った理由

そもそも自分が骨伝導イヤホンを購入した理由は、

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これだったわけですが、この時購入した中華製骨伝導イヤホンは大体4300円くらいでした。

しかし、一年半ほど使った頃に右側のイヤホンが聞こえなくなったので、また新しく中華製骨伝導イヤホンを購入して使っていました。

使っている時はこれ自体の性能に大きな不満はなく、精々専用の充電ケーブルが面倒だな、程度にしかおもっていなかったのですが、こちらも服の脱ぎ着をしている時に引っかかって落とした衝撃で右側のイヤホンが聞こえなくなってしまいました。

それから、一時的に

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こちらのVueをメインに使っていたのですが、しばらくすると、やっぱり脱着容易で充電中も眼鏡が使える骨伝導イヤホンは必要だと痛感した次第。

で、どうせ購入するなら、ちゃんとしたもので、且つ

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Ticwatchpro3の時計での通話時の件もあって、マルチペアリングに対応したものがいい!と考えてOpen Moveを選択しました。

 

AfterShokz Open Moveの性能について

正直、カタログスペックについては、

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SHOKZ
第7代骨伝導テクノロジー:防水規格が一層向上し、音漏れが著しく低減しています。わずか29gの軽量デザインで、快適な使用感としっかりとしたフィット感を体験できます。耳を開けたまま、周囲の状況に気を配りながら、ランニングやワークアウトを安全かつ心地よく楽しめます。

このページとレビューを見てくれ、としか言いようがなく…。

ただ、個人的にこのOpen Moveの特筆するべきところは、

マルチポイント性能がある高性能骨伝導イヤホンが1万円以内に購入できる!

という一点にあると思っていま…した。

 

AfterShokz Open Moveの良い点 その1 音漏れが少ない!

今まで他の骨伝導イヤホンを使ってきましたが、これが一番の違いだと思います。

これを実現している主な要因はおそらくこちら。

AfterShokz Open Move  中華製骨伝導イヤホンとの比較 AfterShokz Open Move  樹脂製接触面

After Shokz Open Moveの骨伝導部は硬めの樹脂製です。

 

反面、大抵の中華製骨伝導イヤホンは、

AfterShokz Open Move  中華製骨伝導イヤホンとの比較 中華製骨伝導イヤホン ゴム製接触面

こんな風にゴム製になっています。

 

骨伝導イヤホンはその構造上、物理振動を伝えるわけですから、その伝導面が柔らかいと振動が減衰してしまいます。

また、ゴム製だと密着していても音が聞こえづらく、必然的に音量を上げないと聞こえない為に音漏れも大きくなってしまいます。

ですが、After Shokz Open Moveは、その伝導面が固めの樹脂なので、振動が減衰しにくく、音が聞こえやすくなっています。

 

AfterShokz Open Moveの良い点 その2 音質が良い!

これもその1と関連するのですが、音が伝わりやすい為、同じ音量でも音がハッキリ聞こえます。

中華製骨伝導イヤホンとの差を特に大きく感じるのは低音域で、中華製だと聞こえなかった音もかなりハッキリと聞こえます。

また、音量については、自分のスマホだと

After Shokz Open Move:音量5

中華製骨伝導イヤホン:音量10

大体これ位で同等の音の聞こえやすさになるので、必然的に中華製は音漏れも激しくなります。

AfterShokz Open Moveの良い点 その3 軽い!

AfterShokz Open Move  中華製骨伝導イヤホンとの比較

まず大きさが全然違います。

それに伴って、軽さもAfterShokz Open Moveだと29gほど、中華製骨伝導イヤホンだと60g近くになります。

この圧倒的な軽さも魅力です。

 

AfterShokz Open Moveの良い点 その4 操作がし易い!

AfterShokz Open Move 右側面 電源兼音量ボタン

こちらはAfterShokz Open Moveの右側面です。

電源ボタンと音量+が兼用になったボタンと音量-のボタンがついています。

電源を入れる際は音量+を長押し、OFFにする際も音量+長押しです。

 

AfterShokz Open Move 左側マルチファンクションボタン

そしてこちらがAfterShokz Open Move 左側面。

銀色のレールの先端がボタンになっています。

こちらのマルチファンクションボタンで、

・ボタン一回押し:音楽停止、再生、電話に出る、電話を切る

・ボタン二回押し:次の音楽に進む

・ボタン三回押し:前の音楽に戻る

これらの操作が可能になっています。

慣れると実に操作がし易い良い配置です。

 

AfterShokz Open Moveの良い点 その5 充電ケーブルがTYPE-C

これ、何気に大きい要素でした。

今やスマホも全てTYPE-Cになっている自分の環境で、イヤホンの為だけに別途専用ケーブルを持ち歩くのに結構煩わしい思いをしていました。

特に家で充電した後に充電ポートに専用ケーブルを挿しっぱなしにしたりして忘れたりとか…。

ですが、このAfterShokz Open Moveなら、充電ケーブルがTYPE-Cなのでスマホと兼用ができます。

最悪、100円ショップでも入手できるので、出先でイヤホンのバッテリーが切れても安心です。

AfterShokz Open Moveの良い点 その6 マルチポイントイヤホンである!

前述しましたが、今回、AfterShokz Open Moveを選んだ理由の半分はコレです。

スマホは常時ペアリングするとして、

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こういったwear OS搭載のスマートウォッチともペアリングさせる事ができれば、スマホをカバンの中に入れていても時計で着信相手を確認した後に電話を取るか取らないかを判断でき、電話を取ると同時にイヤホンで会話をすることが可能になります。

この、

着信相手を確認した後に

っていうのが結構キモで、イヤホンだけだと電話は取れてもスマホを見ない限り相手を確認できないのがちょっと不便だったんですよね。

まぁ、ぶっちゃけこれはpebbleだとマルチペアリングイヤホンでなくてもアッサリ実現できるんですが

それはそれとして、スマホとタブレットに同時にペアリングする、とか、スマホとリモートワーク用のパソコンを同時にペアリングできる事で、いちいちペアリングのし直しを必要としないのは非常に便利です。

 

まとめ

色々な骨伝導イヤホンを使ってきましたが、今のとこ文句なしの一番使える骨伝導イヤホンです。

今までAfterShokzの骨伝導イヤホンは高価だったので二の足を踏んでいましたが、1万円を切るリーズナブルなお値段でここまでの性能のものを買えるなら、最初からこちらを選ぶのが得策ですね。

中華製骨伝導イヤホンも何気に5000円前後はするわけで、それに2500円程度プラスすることでこの性能が手に入るなら間違いなくこちらをおススメします。

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