夏から始めた夜のウォーキング。
その効果もあってか、体重も夏から3kg程減量できました。
折角良い習慣が身についてきたので、これからも続けていこうと思っていた矢先、ちょっと怖い思いをしました。
*2018年12月4日追記あり*
夜のウォーキング中、無灯火自転車の接近にびびる
自分はウォーキング時、スマートウォッチとブルートゥースイヤホンだけ持ち出して音楽を聴きながら歩きます。
使用するイヤホンはカナル型。
音楽を聴きながらといっても、プリウスの接近がわかる程度の音量です。
また、着衣は上下反射素材のジャージを着ているので、夜間とはいえど、車の接近なんかで危ない目に遭った事はありませんでした。
ですが、先月後半辺りに無灯火自転車の後方からの接近に気づかず、危うくひかれそうになりました。
無灯火はマジでやめて!
ですが、相手方の不注意があるとはいえど、自分が自転車の接近に気づけなかった事にもやっぱり問題があるわけで。
人間は後方を見る事が出来ないとはいえど、音や気配でその接近をある程度感知する事はできます。
プリウスの接近に気づける程度の音量とはいえど、耳が完全に塞がるカナル型のイヤホンだと自転車のラチェット音やペダルの回転音を聞き取る事はできませんでした。
割と本気で恐ろしい思いをしたので、音楽を聴きながら歩くのを辞めようかとも思ったのですが、
この記事を書いていた時に「これいいな」と思っていたモノを導入する事で解決を図る事にしました。
丁度、amazonでタイムセール祭りが開催されてたしね!
音楽を聴きながら外の音も聞ける骨伝導イヤホンを導入する
自分が実際に購入した商品はこちら
そして入っている内容物の写真がこれ。
本体、充電ケーブル、耳栓、説明書。
充電ケーブルは通常のマイクロUSB。
左右を繋げる弦の部分は中に金属芯が入ったゴム被覆で結構柔軟に曲がります。
ちなみに、耳栓がついているのはつけた方がもっとよく音が聴こえるからです。
この辺の仕組みはsgnlと同じようなものですね。
骨電導イヤホンの使用感
実際につけてみると、耳珠の前の辺りに振動ユニットが接触する様な形状になっています。
音楽をかけるとかなりハッキリとした音が聴こえました。
そりゃもう、
sgnlとは比べ物にならない位にクリアに音が聴こえます。
いや、正直音量や音質はsgnlの件もあったのであまり期待していなかった部分があったのですが、カナル型には多少劣るとはいえ想像以上にクリアに音が聴こえてきてびっくり。
音漏れに関しても、カナル型と比べれば僅かに大きめな気もしますが、そんなに変わらない気もします。
というか、普通のイヤホンとあまり変わらないと思います。
そして当然ながら耳の穴を塞がずに音楽が聴けるので、音楽が聞こえていても周囲のわずかな音もはっきりとわかります。
なにこれ凄い!
周囲の音を掻き消すわけでもなく、音楽が聞こえにくいわけでもない。
通常のイヤホンと比べると、かなり周囲の音や気配に気づき易くなります。
まとめ
実際に夜のウォーキングに使ってみて、後方から接近する自転車のハブのラチェット音やペダルの回転音が聞こえる事も確認しました。
流石にもう無灯火の自転車に遭遇したくはないですが、今後再び遭遇したとしてもある程度は回避運動に余裕が持てそうです。
また、この骨伝導イヤホンを使って改めて気づいたのは、
”カナル型イヤホンで音楽を聴いている時は、自分が考える以上に音楽に意識が向いていた”
という事。
外音が遮断された環境で聴く音楽は、自分が思う以上に周囲への注意力を削ぎます。
また、その時の音量の大小はあまり関係ない気がします。
ですので、私と同じようにウォーキングやサイクリングをする際に音楽やラジオを聴く人にはこの骨伝導イヤホンはかなりオススメです。
もうひとついい所は、長時間つけていても耳が全然痛くならない事ですかね。
カナル型や通常のヘッドフォンは長時間つけていると耳が圧迫されて痛くなってきたりしますが、これにはそれがありませんでした。
ちなみに自分はメガネをかけていますが、
メガネをかけながらこのイヤホンをつけても干渉などは気にならなかったので、メガネをかけている人にもオススメです。
追記:After Shokz Open Moveを購入しました
https://butler885.com/boneconductionearphones-2/
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