12月14日の日曜日は選挙ですね

選挙にいきませう、皆さん。
と、なんだか2年前の記事がフラッシュバックするカンジもありますけども。
直近の報道だと、自民党が320議席を取る、とかいう様な報道があっている様ですね。 マスコミさんは、有権者の意識の中にある
「勝たせすぎるのはなんか嫌」
という思いを想起させたかったんでしょうか。
まぁ、有権者の方々の中にも、こういう風に考えている人も決して少なくないでしょうから、効果はなかなかありそうですね。
与党過半数は避けられない以上、あとは総議席の三分の二をいかに取らせずに出来るだけ自民党の議席を削られるか、がマスコミさんの勝負所だと考えているのでしょうかねぇ。
さて、今週の月曜日に、某報道風バラエティ番組で各党の党首が討論をした様子。
その中で、なかなか面白い場面があったそうで。
共産党の志位氏が、
「政党助成金を全撤廃しましょうよ!」
と、いかにも庶民の味方を気取りたい台詞を宣(のたま)った直後に、
維新の橋下氏
だったら、全国の役所に買わせてる赤旗の押し紙をやめなさいよ、そうしないとフェアじゃない!税金が共産党に流れてるじゃないか!!ウチの大阪市役所も相当買わされてる!」
と逆に批判したとか。 まとめにあがってますね。
【2chの反応】橋下GJ!w報ステで共産党・志位が政党助成金ゼロを提案するも大ブーメランw→橋下「大阪市役所に赤旗買わせるのやめろ。税金が共産党に流れてるだろ」 ttp://bakankoku.com/archives/1014841895.html
これには流石に共産党の志位氏も二の句がつげない様子。
そういえば、赤旗問題と言えば、福岡県行橋市議の小坪しんや氏がこれを取り上げていらっしゃいましたね。
同様に生活保護の不正受給問題や外国人扶養控除の件にも問題提起をされてもいる。
そんな小坪市議に手を差し伸べていらっしゃるのが、次世代の党の中山成彬氏の様で。
【外国人特権】『扶養控除等の外国人優遇策の問題を説明した漫画』…小坪慎也市議と次世代の党の「扶養控除制度是正についての政策協定」

この小坪氏のサイトにわかりやすく載っている、
外国人だけ扶養控除に6親等以内の親族入れ放題で年収1千万でも所得税0、住民税、国民健康保険税最低額。お金は日本で稼ぐが税の納付という責任は逃れ、主に日本人の税金で支える社会保障に実質タダ乗り
って、 コイツはメチャゆるさんよなァァァァァーッ?!(# ゚Д゚)
ってなっても当然の内容ですよね…。
てか、こういうの報道しないのは問題なんじゃぁないのかね?マスコミの方々?
しかし、舌戦繰り広げたら相変わらず大変お強いですね、橋下氏。
さて、ここから(恒例の?)メルヘン挟みますね。
私は前回の記事でも、 「橋下氏を尊敬している」 と書いていますが、それはこの人が必要悪を買って出る人間だからです。
今まであった、日本国内の悪(個人的にとっても気に食わない)を排除し、この人位の適度な悪があった方が、必要悪として日本国内に存在するには丁度良い。
与党にも噛みつき、その代わり、既存の触れられてこなかった反日勢力のタブーに近いものにも噛みつく。
この形を維持する限り、反日勢力は面と向かって批判はできません。
反日勢力は、できるだけ橋下氏の利用できる部分を利用したいとは思っていますが、
「コイツは完全にその言動をコントロールできない」
という疑心暗鬼を捨てきれない。
なんせ、上記の共産党の赤旗押し紙の件だけでなく、選挙上協力しているハズの我が党のマジレス氏にもテレビ上で
「労組や組合が支持団体の我が党には公務員の給与削減はムリ!」
と噛みつくんですから。
おそらく、この人は維新が選挙で負けてもいい、と思っている。 いや、勿論表向きはそんな事言いませんよ? でも、いまの維新の面子を見て御覧なさいな。 その殆どが元我が党の議員ばかり。
それ以外の議員はみんな次世代に行ってしまっています。
仮に元我が党の議員が全員落選しようとも、実は橋下氏自身は困らない。
だって、そもそも橋下氏は国会議員ではありませんしね。
困るのは、元我が党の面子と、公開討論で叩かれても共闘関係である故に叩けない我が党やマジレス氏だけ。
そして、ここからは更に私の完全な妄想ですけどね。 橋下氏は、我が党から維新に流れてきた日本国に邪魔な連中をある程度一まとめにしてぶっ潰す為に選挙直前に我が党との選挙協力を申し出たのではないかと思うのです。
そして、
「何故か偶然」
それが出来る様に夏の時点で旧維新を割って次世代と維新とに分かれていました。 勿論、夏の時点では、ラ党総裁が年末に解散総選挙をする、とは
知らなかったハズ
です。
ですが、仮に維新が惨敗する様な事になったならば、少なくとも維新に流れた元我が党の議員だけは国政から葬る事が出来ます。
というかそもそも、橋下氏がわかっていないハズがない。
元々2年前の選挙の時に我が党の議席を奪う形で維新が躍進した以上、我が党と共闘する、なんて決定したら維新が議席を減らす事を。
2年前の時は、ラ党には入れたくない保守層の票にも支えられて議席を獲得できていた事を。
そして、どれほど我が党が今の日本国民の多数に嫌われてしまっているのかを。
んで、その我が党から来た思想的に我が党な維新議員を潰す為に、我が党も支援している玉入れ業界や団体からお金をもらって元我が党員を潰すのなら、こんなに日本にとってエコな事はないですよね。
だって、元我が党員潰す為に日本の企業から献金もらえば、その分日本国民の資産にロスが出る、って事になるわけで。
どうせなら、我が党を支援する団体に金だけ出してもらっておいた方がエコです。
その金を
「我が党に協力的な元我が党員を潰す為に使ってはいけない」
なんて指示は、ま~ったく受けていないでしょうしね。
ただ、この妄想には、疑問点が出るのは確かです。
仮に国政であるとはいえど、そこまで維新が惨敗すれば、自分のお膝元である大阪市の市議の議席占有率にも確実に影響を与えますからね。
橋下氏の最大の目的である 「大阪都構想」 これに悪影響が出るのは確実ですし。 ただね、この人弁護士でもあるんですよね。
「妥協点」

「落とし所」
を探り、そこに持っていくのは抜群に上手い。
仮に橋下氏が
「日本という国が全体としてマトモにならなきゃいけない」
っていうのと
「大阪都構想実現で無駄を無くし、地元大阪にホンキで貢献したい」
っていうのの両方を実現したいと願っていたとして。
両方を確実に実現するのが難しいなら、まず、片方を実現するために落とし所を図ったとするならば…。
そして、仮にこれが本当だとして、彼のその願いを叶えてあげたいと思うのならば、
共闘関係にある我が党は勿論の事、現在維新に所属する元我が党の党員にも投票してあげない事が橋下氏の真の願いをかなえる事につながる
のかもしれませんね。
っと、まぁメルヘンはここまでにしておきましょうかね。
所詮妄想に過ぎませんからw
いやぁ、妄想って楽しいですよね、ホント
 さぁ、さぁ再び選挙です。
2年前は、12月13日つまり選挙の3日前にこの記事を書きました。
今回も、12月11日と偶然選挙の3日前です。 結局最後に言う事は2年前と変わりません。
みなさん、行きましょうね、選挙。 どこに入れるのも自由です。
けれど、いかないのはよろしくない。
自分なりの意思表示をすることはどんな形であれ大切な事です。
それは、普段の生活に於いても同じ。
自分が選択した事がそのまま自分の未来につながっていくのですから。
皆さんが、これからの自分自身の将来の為に後悔のない選択が出来る事を祈っています。

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