UMIDIGI S3pro 実機レビュー wifiはac対応?! UMIDIGI F1とのひかくも FOMAsimについての追記あり

umidigi s3pro f1 比較 スマートフォン、タブレット

こんにちは、執事です。

この時にF1やF1 Playとの性能比較表を基にした記事を書いていましたが、

UMIDIGI F1とUMIDIGI F1 PlayとUMIDIGI S3 Proの比較 コスパと性能バランスが抜群でFOMA SIMも利用可能
こんばんは、執事です。 今回は性能とコストパフォーマンスが高い次元で実現されたスマホ3種について。 どれもUMIDIGIという中国のメーカーが作ったものなのですが、価格が2万円台全半から3万円台前半でありながらどれも同じ価格帯ではまず実現が...

Umidigi S3proの実機が届いたので、自分が気になっていた部分を中心にレビューしていきたいと思います。

UMIDIGI S3 Pro SIMフリースマートフォン Android 9.0 48MP+12MP デュアルアウトカメラ 20MPインカメラ 5150mAh大容量バッテリー 128GB ROM + 6GB RAM 6.3インチ FHD+大画面 ノッチ付きディスプレイ Helio P70オクタコア18W高速充電 顔認証 指紋認証 技適認証予定 au不可
UMIDIGI
デュアルSIM(SD排他仕様)ですが、DSDV(4GLTE,4GLTE同時待受け)、HelioP70(snapdragon660相当)、6GBメモリ、128GBストレージ、バッテリ容量5150mAh、純正android 9.0仕様(中華アプリ無し)、外カメラ4800万画素+1200万画素(ソニー製)、内カメラ2000万画素(ソニー製)、USB TYPE-C、指紋認証に加え、ドコモのバンド6(5に内包)、バンド19に対応しています。wi-fi は802.11 a/b/g/n/acで、性能からすれば破格の値段です。FOMA sim利用可能。

個人的に気になっていたのはカメラの出っ張りとwifiのac対応の件なんですが、それも含めて簡潔に書きます。

*追記あり*

UMIDIGI S3proの重量や外観。わかりやすいようにF1と比較

 

とりあえず、実重量からいってみます。

S3pro 重量

umidigi s3proの実重量が222.5g。

公式の重量が216gなので、6.5g程重いことになりますが、フィルムが最初から貼り付けられているのでその重量も考えるとほぼカタログ通り。

F1 重量

F1の方も量ってみましたが、こちらも公式186gに対して、192gと6g増。
同じようにフィルムが貼り付けられている状態の重さなので、双方ともにフィルムの重量を考えると、ほぼカタログ通りの重さですね。

なかなか優秀。

そして、販売前から気になっていた部分がカメラの出っ張り。

S3pro カメラの出っ張り

F1 カメラの出っ張り

これは、もう比較するまでもなくS3proの張り出しが凄い。
ソニー製の4800万画素のカメラですが、どうしても厚みが出る様です。
F1の方もわずかではありますが、出っ張りがありますね。

一応、これらについては、付属のカバーを取り付ける事によりある程度補えます。

umidigi s3pro f1 カバー込カメラ比較

しかし、それでもs3pro側の方はカメラが張り出すので、自分は

[Sinjimoru] スマホスタンド カード入れ、落下防止 ハンドストラップ どこでも楽に動画 視聴できるレザースタンド、クレジットカード SUICAカードが収納できる 手帳型 カードホルダー。 シンジポーチB-GRIP ブラック
Sinjimoru
様々な機能を一つまとめたスマホベルトポーチ:様々なカードを安全に収納できるカードケース機能にバンカーリングのようなスタンド機能、落下防止ストラップ機能を加えたスマホスタンド カード入れです。

こういった背面貼付け型のカードホルダーで補うことにしました。
今までも、Moto z2playに貼り付けていたので個人的には違和感がありません。
自分のは100円ショップで売っているシリコン製のものですが、今は色々な所で売っています。

UMIDIGI S3proのwifi通信速度について

個人的には一番気になっていた部分。

UMIDIGI F1とUMIDIGI F1 PlayとUMIDIGI S3 Proの比較 コスパと性能バランスが抜群でFOMA SIMも利用可能
こんばんは、執事です。 今回は性能とコストパフォーマンスが高い次元で実現されたスマホ3種について。 どれもUMIDIGIという中国のメーカーが作ったものなのですが、価格が2万円台全半から3万円台前半でありながらどれも同じ価格帯ではまず実現が...

ここでもs3proがac対応としていたのですが、果たして実測でいかほどのものかをF1と比較します。

ちなみに自分が使用しているルーターは、

NEC Aterm WG1900HP2 無線LANルーター/1300+600Mbps 親機単体 (11ac対応) 型番:PA-WG1900HP2
Aterm
【こども安心ネットタイマー】日本PTA全国協議会推薦。接続するスマホ、ゲーム機など端末ごとに「曜日別、31分刻み」でWi-Fi使用をコントロール可能。

こちらで、使っているプロバイダはフレッツ光(戸建て)です。
ただ、居住している地域の関係上、実速度の上限はあまり高くありません。

wifi速度比較 その1 左:s3pro  右:F1

wifi速度比較 その2 左:s3pro  右:F1

wifi速度比較 その3 左:s3pro  右:F1

wifi速度比較の結果 Umidigi s3proはwifi ac対応

というわけで、昼の13時位だと下りは混んでいたせいかあまり差はありませんでしたが、上りの速度はいずれもs3proの方が3倍近い速度が出ていました。

また、時間をおいて計測し直した3回目には、下りの速度もs3proがF1の3倍以上に。

計測結果を見る限り、s3proはac対応だと思われます。

よって、

UMIDIGI F1とUMIDIGI F1 PlayとUMIDIGI S3 Proの比較 コスパと性能バランスが抜群でFOMA SIMも利用可能
こんばんは、執事です。 今回は性能とコストパフォーマンスが高い次元で実現されたスマホ3種について。 どれもUMIDIGIという中国のメーカーが作ったものなのですが、価格が2万円台全半から3万円台前半でありながらどれも同じ価格帯ではまず実現が...

こちらでの記事通り、umidigi s3proを選ぶ場合は、カメラ性能向上、メモリ6GB、wifi速度約3倍(ac対応ルータのみ)の性能向上に1万円払えるかどうかだと思います。

追記:Foma sim+格安simの運用について

このUMIDIGI S3proに限らず、HelioシリーズのSocを使っているDSDV機は、FOMA simの通話+格安SIM(MVNO)の運用ができません。例えsimカードを入れたとしても、FOMA simの方を認識してくれませんのでご注意ください。

コメントで情報をもらった所、FOMAsimで運用できている方もいる様です

自分の環境はmineo(docomo)+Foma simでの運用を想定し、simを入れてみたのですが、Foma simをどちらのsimスロットに入れても認識されず「simが挿入されていません」の表示が出て使えませんでした。(mineo dのsimも一緒に入れた状態でも。)

ひょっとしたら輸入版(ACアダプターがCタイプのEU版)だった為にそうなっていたのかもしれません。

またはソフトウェア更新で対応される様になったのかもしれません。

若しくは、動画にある様に初回の起動前にFOMAsimを入れた場合なら認識するのでしょうか?

ただ、自分の環境では未だにFOMAsimそのものが認識されていません。

ですが使えている人もいるという事なので、使えないという表記は削除します

追記:FOMA SIMが利用可能である事を確認しました。

https://butler885.com/fomasim-1/

まとめ

カタログ上にはなかったものの、Umidigi s3proのwifiがちゃんとac対応だったのはよかったです。

重さについては、確かに重いといえば重いのですが、今まで自分が使っていたのがMoto z2play+turbo power packだったのもあって、

モトローラ Moto Turbo Power パック(Turbo power pack) レビュー。Incipio offGRID Power Packとの比較も。
モトローラーの合体スマホ Moto Zシリーズに取り付けられる新型のバッテリーパックのレビューです。 今、自分が使っているスマートフォンは、こちらのもの。 Moto Zシリーズは取り扱いが終了しました こちらは、元米国モトローラ社の合体スマ...

寧ろ軽くなる為、気になりません。

それと、技適についてですが、

umidigi s3pro 技適

ちゃんと取得されている事も併せてお知らせします。

UMIDIGI S3 Pro SIMフリースマートフォン Android 9.0 48MP+12MP デュアルアウトカメラ 20MPインカメラ 5150mAh大容量バッテリー 128GB ROM + 6GB RAM 6.3インチ FHD+大画面 ノッチ付きディスプレイ Helio P70オクタコア18W高速充電 顔認証 指紋認証 技適認証予定 au不可
UMIDIGI
デュアルSIM(SD排他仕様)ですが、DSDV(4GLTE,4GLTE同時待受け)、HelioP70(snapdragon660相当)、6GBメモリ、128GBストレージ、バッテリ容量5150mAh、純正android 9.0仕様(中華アプリ無し)、外カメラ4800万画素+1200万画素(ソニー製)、内カメラ2000万画素(ソニー製)、USB TYPE-C、指紋認証に加え、ドコモのバンド6(5に内包)、バンド19に対応しています。wi-fi は802.11 a/b/g/n/acで、性能からすれば破格の値段です。FOMA sim利用可能。

コメント

  1. 匿名 より:

    4/26更新の技適番号を検索しても該当なしになりますね・・・

タイトルとURLをコピーしました