こんばんは、執事です。
今回は性能とコストパフォーマンスが高い次元で実現されたスマホ3種について。
どれもUMIDIGIという中国のメーカーが作ったものなのですが、価格が2万円台全半から3万円台前半でありながらどれも同じ価格帯ではまず実現が難しいレベルの性能をしているのです。
おまけに全機種3.5mmのヘッドホンジャックも標準装備しているという有線イヤホン使いには嬉しい仕様。
*追記:umidigi 上記3機種ともfomasimが利用可能である事を確認しました*
UMIDIGI F1 メモリ4GB、ストレージ128GB、デュアルスロットSIM、バッテリ容量5150mAh
*F1は販売終了しました。*
今amazonでも購入できて実際に商品が届くのがこちら。
UMIDIGI F1という機種なのですが、
Soc(CPU):Helio P60(Snapdragon 660相当)
メモリ:4GB
ストレージ:128GB
バッテリー容量:5150mAh
充電:USB TYPE-C 18W高速充電
カメラ:16MP+8MPデュアルカメラ
指紋認証:有
画面:水滴型ノッチのFHD2340x1080大画面
サイズ:高さ:156.9mm 横幅:74.3mm 厚さ:8.8mm
対応バンド:3G: WCDMA 1/2/4/5/6/8/19
4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41
wifi:IEEE802.11 a/b/g/n
重量:186g
基本的にミドルクラスならこれでいいんじゃないかと思える性能。
あえて欠点をあげるなら、デュアルSIMが排他式でトリプルスロットではない所くらい。
ただそれも本体のストレージが128GBある事を考えると、そこまで大きな問題ではないかもしれません。
それが実売2万円とちょっとの破格の値段で購入できます。
また、OSもピュアandroid9.0そのままなので、面倒な中華アプリ等もありません。
バンドもdocomoのバンド6やバンド19にも対応しているので山間部でも安心。
ただ、auのバンドも記載はありますが、公式的にはauは対応していない、との事。
UMIDIGI S3 Pro メモリ6GB、ストレージ128GB、デュアルスロットSIM、バッテリ容量5150mAh
こちらは実質ハイエンドに近い性能のもの。
Soc(CPU):Helio P70(Snapdragon 660~670の中間相当)
メモリ:6GB
ストレージ:128GB
バッテリー容量:5150mAh
充電:USB TYPE-C 18W高速充電
カメラ:48MP+12MPデュアルカメラ
指紋認証:有
画面:水滴型ノッチのFHD2340x1080大画面
サイズ:高さ:157mm 横幅:74.65mm 厚さ:8.5mm
対応バンド:3G: WCDMA 1/2/4/5/6/8/19
4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41
wifi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
重量:216g
サイズが高さで0.1mm、横幅で0.35mmほど大きくなりますが、厚みが0.3mm薄く。
まぁ、誤差に近い範囲ですが。
ただ重さは素材の違いもあって30g程重くなります。
スペックアップの内容もF1とF1 Playのいいとこ取りして重くなっただけのように思われそうですが、F1や F1 Playと比較して大きく変わるのがwifiの速度。
ここはカタログでは色々ありましたが、結局acまで対応し”実測”300Mbの速度が出る様子。
Socのマイナーアップデートとwifiでの通信速度UP、サムスン製48MPからソニー製48MPのカメラになった事が値段差として一番出ているものと思われます。
確かにF1やF1Playの値段から比べると高く感じるところですが、これだけの性能で3万台前半の値段は、やはり驚異的なコストパフォーマンスと言わざるをえません。
*注:acの件ですが実機で計測する限り、やはり対応しています。
こちらでF1とs3proのwifi速度を比較した際にF1の3倍の速度が出ていたので、カタログに記載はないものの、実際にはac対応していると思われます。
ちなみに、次に出るumidigi powerは正式にac対応の様子です。
こちらはSocがHelioP35という省エネタイプに変更、メモリが4GB、ストレージが64GBになっていますが、金額が15000円程度まで下がっています。
そこまで高性能でなくていいけど、とにかく電池持ちがいいのを希望!という方にお薦めです。
AliExpress.com Product – UMIDIGI Power Android 9.0 5150mAh Big Battery 18W 6.3′ FHD+ Waterdrop Screen 4GB+64GB Helio P35 Global Version Smartphone 16MP
また、トリプルスロット機として
A3proの後継機種も出ます。
A5proという名前。
こちらはスロットだけでなく、カメラもトリプルみたいですね。
まとめ
https://butler885.com/zenfone-1/
この時に購入しようかと思ったzenfon max pro M2が、
盛大に返品祭りを開催する事になった為に代替機種を探していた所、これらの機種を見つけました。
そしてそこにamazonのタイムセール
もあったので、注文してみました。
F1 Playと S3 Proがまだ発売日前なのでそれらも揃い次第、ちょっとしたレビューもしてみようと思っています。
S3pro F1play 実機レビュー記事
追記:FOMA SIMが利用可能である事を確認しました。
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