Moto Z シリーズ レビュー モトローラ Motorola moto modsを使用できる本体 moto Zシリーズについて

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合体変形は浪漫なんです。

合体変形は男の浪漫なんですよ!!(C.V.安元洋貴)

自分は今motorolaが販売しているMoto Zシリーズの商品を使用しています。

Motoシリーズを選ぶ理由

このシリーズを好んで使っている理由は主に二つ。

1.背面にあるドッグに「Mods」と呼ばれる様々な機能を持った追加装備を

ドッキングさせる!

ことができる点。

2.Motorolaのandroidはメーカー側のカスタムが少なく、主にハードウェアの機能面の追加以外は純正のandroidに近い仕様である点。

 

一つ目の理由については言わずもがな…。

二つ目の理由については割と他のシムフリースマホに少ない要素で、ピュアアンドロイドに近く、追加されているのはカメラ系のカスタムとMotoのアプリ位。



Motoのアプリは大体この辺りの便利機能が入っているだけのアプリです。
この2が理由で、Motorolaのスマートフォンが好きな人も少なくない様子。

コメントを頂いたので(ありがとうございます。) これからMoto Zシリーズを購入してみようかなぁ、と思ってしまった方の為にそれぞれの機種の特徴を書いていきたいと思います。

Moto Zシリーズ それぞれの特徴

・Moto Z
別名「無印Z」


Moto Z XT1650-03 

プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 820
ディスプレイ:5.5インチ Quad HD(2560×1440)AMOLEDディスプレイ
メモリ:4GB
ストレージ:64GB
本体サイズ:高さ 約153.3 × 幅 約75.3 × 厚さ 約5.19mm
重量:136g
SIM:Nano SIM×2
SDカード:Nano SIM2排他仕様(シングルSIM+SDカードか、デュアルSIMのどちらか選択)
Wifi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz + 5GHz)
カメラ:メイン1300万画素(手ブレ補正あり)、サブ500万画素
Blue Tooth:Bluetooth 4.1 LE EDR
バッテリー:2600mAh


Moto Zシリーズの最初の機種であり、最も「性能」に拘った機種です。
少なくとも国内販売のMoto Zシリーズの中では今でもSoc(CPUみたいなもの)の能力はトップクラス。
重量もシリーズの中では軽量で、厚みも薄い。
解像度も2560×1440で最も高く、綺麗。
ただ、それらの性能に能力を特化した分、「バッテリー持ち」「バッテリー容量」については他のものに劣ります。性能は今でも一線級です。
andoroid8.0への更新も対応済で、それにより一時期あった不可解なバッテリードレイン問題も一応解決している様子。
wifiの通信速度についても唯一802.1 acにまで対応しており速度も最速。
ただ、その通信速度とSocの性能の高さ、他機種と比べてのバッテリー容量の少なさが祟ってか駆動時間についてはかなり短めです。
完全に下記バッテリー系Modsとの併用が想定された性能だと思われます。

モトローラ Incipio バッテリー Moto Mods ブラック国内正規代理店 ASMESPRBLKAP
Motorola(モトローラ)
【国内正規代理店品】です。製品保証については下部の「商品の説明」をご確認ください

また、ストレージが64GBあるからなのかはわかりませんが、個人的に残念なのは、

デュアルSIMで使う場合はSDカードを使用する事ができない

という所。

上記表にも記載していますが、二枚目のSIMとSDカードは選択式の排他仕様です。

 

Moto Z Play

そのまま呼称される事が多い「Z Play」


Moto Z Play XT1635-02

プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 625
ディスプレイ:5.5インチ FHD(1920×1080)AMOLEDディスプレイ
メモリ:3GB
ストレージ:32GB
本体サイズ:高さ 約156.4 × 幅 約76.4 × 厚さ 約6.99mm
重量:165g
SIM:Nano SIM×2
SDカード:スロットがNano SIM2とは別。(デュアルSIM+SDカードが可能)
Wifi:802.11 a/b/g/n(2.4GHz  or 5GHz)
カメラ:メイン1600万画素(手ブレ補正なし)、サブ500万画素
Blue Tooth:Bluetooth 4.0 LE EDR
バッテリー:3510mAh


Moto Zシリーズで最初から「バッテリー性能」に比重を置いていた機種。
SocもミドルレンジのSnapdragon 625で省エネ仕様。
とはいえど性能もSnapdragon808に近い性能なので決して悪いわけではない。
実売36000円程度の値段でAMOLEDディスプレイを装備する数少ない機種でもある。
ただ、割と重い。
Moto Zと持ち比べると約30gの差は見た目の差よりも大きく感じる。
カメラについては画素数はMoto Zに勝るが手ブレ補正等の追加機能はないのでその点が劣ります。
しかし、Moto Z playがそれでも選ばれる最大の理由は

デュアルSIM+SDカード

のオプションが利用できる点。これは後継機のMoto Z2 Playにも引き継がれ、Moto Z2 PlayがPlay購入者の買いなおし需要を掘り起こした理由の一つでもある…キガスル。(著者の主観です)
バッテリーの容量もシリーズ最大で、追加のTPP(ターボパワーパックの略)

も加えれば3510mAh+3490mAh=7000mAhの大容量!うわ、なにこれすっごい。
割と本気で普通に使って4日持つとかいう事もあります。
お手頃で扱いやすい機種です。

 

・Moto Z2 Play

通称「ゼッツーPlay」今自分が使っている機種でもあります。


Moto Z2 Play XT1710-09

プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 626
ディスプレイ:5.5インチ FHD(1920×1080)AMOLEDディスプレイ
メモリ:4GB
ストレージ:64GB
本体サイズ:高さ 約156.2 × 幅 約76.2 × 厚さ:5.99mm
重量:145g
SIM:Nano SIM×2
SDカード:スロットがNano SIM2とは別。(デュアルSIM+SDカードが可能)
Wifi:802.11 a/b/g/n(2.4GHz  or 5GHz)
カメラ:メイン1200万画素(手ブレ補正あり)、サブ500万画素
Blue Tooth:Bluetooth 4.2 LE EDR
バッテリー:3000mAh


Moto Z2playはミドルレンジにカテゴリーされるMoto Zシリーズの商品で、現行の日本正式販売のZシリーズの中では最も新しい商品になります。
と、いっても発売されてからもう1年近く経過しているのですが。
基本的にZ playのスペックアップ品ですが、バッテリー容量だけは510mAh減りました。
ですが、実際の使用感からするとZ Playの頃とあまり変わった感じはありません。
開発者によるとソフトウェア側の最適化によって、バッテリーの実駆動時間はZ playとさほど変わらない様にしてあるとの事。
メモリが1GB増え、ストレージも倍の64GBに、重さも20g減って、カメラの画素数は減ったとは言えど手ブレ補正機能が追加されています。また、bluetoothも4.2対応となり、より省エネ性能が高まっています。厚みも減ってますね。
また前述した様に引き続きデュアルSIM+SDカード仕様なので、Moto Z Playからの買い替え時にも全く気兼ねする必要がありません。
勿論、Z Playをお持ちで、それでも十分と思われる方は無理して購入しなくてもいいと思います。

まとめ

基本的にこれら3種類が日本国内で正規に発売されているMoto Zシリーズの機種になります。
海外ですと、Moto Z force だとか、Moto Z2 forceという上位機種も販売されているのですが、国内だと未だにありません。
もうそろそろMoto Z3 Playが発表されそうだ、という時期なのですが、、、。

そういえば、ちょっと前にAtomという小型高性能モバイルに出資してみたんですが合体変形もいいけど、小型高性能もいいよねという完全なミーハー精神です。

つまり、大型、バッテリー大容量、合体変形、増設パーツのZZガンダム的なスマホもいいけれど、

小型高性能を突き詰めたF91みたいなモバイルも捨て難いところだよね、っていう。

うん、まぁ、なんかそんな感じ。( ´ω`)y─┛~~

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