こんばんは、執事です。
前回、折り畳み時の幅を改善したフルチタンブロンプトン。
今度は折り畳み時の高さを改善していきます。
フルチタンブロンプトンの高さを改善(低く)する
やる事は実にシンプルなのですが、
↑こちらで紹介した時に、
この様に取り付けられたサドル。
これを、
この様に取り付けるだけです。
このペンタクリップを上下反転させて、低い位置でサドルレールを固定する事で高さを抑えます。
まぁ、純正のペンタクリップの高さを下げる方法と同じですね。
で、ついでにサドル後方をリクセン化しました。
このH&Hのペンタクリップなら、
「これができそうなんじゃないかな?」
って思ったのも、これを購入した理由の一つです。
再びサドルのリクセン化!今度は純正サドルで
サドルのリクセン化については、
このブルックスのカンビウムで使った方法もありますが、今回はもっと簡単な方法で。
前述の様に、純正のペンタクリップでは不可能ですが、H&Hのペンタクリップなら可能です。
そして、今回も使用するのはリクセンカウルのキャディ。
これをペンタクリップの上から被せるように
シートポスト上部の絞り部分に取り付けて、
サドルを起こすだけ。
キャディのネジはサドルを起こしてからでないと締められません。
今回のこのキャディはかなり理想的な飛び出し長になっていて、飛び出しすぎる事なく、取り付けが難しい
zwei(ツヴァイ) mobil-U18も問題なく取り付けられました。
尚、シートポストの絞り周辺の銀色のテープですが、シートポストとペンタクリップの回り止めです。
チタンシートポストの上部周辺の径がどうも小さいみたいで、ポストを下げた状態でサドルを持つと回転してしまう為、それを防止する目的で巻きました。
モノは100円ショップでも売っている普通のアルミテープです。
強度を考えると、いずれはステンレステープに交換したいトコロ。
フルチタンブロンプトンの折り畳み高さの改善
https://butler885.com/brompton-44/
ここで測った高さが、
高さ約63cm。
そこから、高さを改善した後の画像がこちら。
高さが61cmまで低くなっています。
そして、画像に写っている携帯エアポンプは、
これ。
チタンカラーで差し色が青だったので採用しました。
折り畳みサイズ改善後の純正ブロンプトンとフルチタンブロンプトンの比較
横から
上から
なんか、もう純正とフルチタンの差が殆どない様な気が…。
まとめと重量
ここまで組んだ状態のフルチタンブロンプトンの重量は、
10.28kg
携帯ポンプやリクセンのキャディ、キャリアブロックが加算されて重くなりました。
フルチタンのカスタムも終わりまであと少しです!
今回購入、使用したパーツ
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https://butler885.com/brompton-47/
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