こんにちは、執事です。
今回の記事は
この記事の続きです。
なかなか見つからなかったPCD110の52tに使えるチェーンリングカバー
実はこのチェーンリングカバー入手には紆余曲折がありました。
そもそもPCD110対応でありながら52t対応のチェーンリングカバー自体があまり市場にない。
PCD130ならあるのですが、110に絞ると、
ディズナ位しか見当たらない。
しかもシルバーしか52t対応サイズがなかったのでリングと色が合わない。
いっそ、
これを購入してカバーだけ使おうかとも思ったのですが、留めピンの間隔が手持ちのチェーンリングと同じかどうかがわからないので迷っていました。
困ったときのAliexpress
結局、チェーンリングの購入元であるアリエクスプレスで見つけました。
アリのチェーンリングカバーは非常に見つけにくいですが、実は色々なものがあります。
日本語ではなかなか検索に引っかからないです。
グローバルサイトから「Crankset protect Cover」で検索をかけた方が沢山出てきます。
更にちゃんとビス間寸法の表記もあるので、この部分についてはとっても親切。
おかげで手持ちのリングのビス穴と確実に合うものを購入する事ができました。
それでいて、安い!
旧カバーと新カバーの比較
こちらら旧カバーの画像。
元が48t~50tのものなので、歯がカバーの外まで出てしまっています。
こちらが新カバーの画像。
歯がきちんとカバーの内側に収まっていますね。
このカバーは樹脂製でビス留め方式なのでタイプはブロンプトン純正のチェーンリングカバーと同じ。
ただ、ブロンプトンの方は44t、50t、54tしかないので52tに合うカバーはないんですよね。
新カバー+チェーンリングの重量
合計で137gでした。
ここで計測した52tのチェーンリングの重量は94gでしたので、新カバー+ビスで43gの重量増だった事になります。
元のチェーンリングカバーの重量が73gでしたので、
30gの軽量化になった事になりますね。
チェーンリングボルトも交換する
今まではカバーもチェーンリングボルトで共締めしていたので、ボルトはダブル用の少し長いのを使っていました。
ですが、今度は完全にシングルになるのでボルトも新調しました。
旧ボルト
新ボルト
こちらで2gの軽量化ですね。
新ボルトはLiteproを購入しています。
まとめ
カバーをチェーンリングに取り付けただけの時はちょっと間抜けな印象があったのですが、クランクに取り付けたらそこまで違和感ないですね。
ボルトの色が濃い青になった分、締まった印象になりました。
これでやっとズボンの裾汚れの恐れから開放されます。
32gの軽量化はラッキーでした。
コメント