こんにちは、執事です。
この記事で紹介していたumidigi a5 proが届きました。
今回、黒とブルーを両方とも購入したのですが、まず黒が届いたのでそちらでレビューします。
*ブルーも届いたので外観について追記しました。*
UMIDIGI A5pro 実機と内容物について
内容物は以上の通り。
今回もUMIDIGIおなじみの初期フィルム貼付け済み、ケース同梱です。
また、今回は中国のUMIDIGIから購入したにも関わらず、電源プラグが
この様に日本、USタイプになっていました。
こういった変換プラグを別途購入する必要がないのはありがたいですね。
また、見えていませんが、simスロットピンもちゃんと付属しています。
simスロットはトリプルスロットという事で、
この様な形状をしています。
長い
UMIDIGI A5pro 外観について 充電はmicrousbタイプ イヤホンジャック有り
それでは、umidigi a5pro の外観を見ていきたいと思います。
表面
側面
背面
今まで、UMIDIGI F1 F1play S3pro と購入してきましたが、
正直言って外観だけで言えば一番スマートでカッコイイです。(主観)
裏面もガラスなのですが、S3proの鏡面セラミックよりも指紋がつきにくい印象。
側面はシルバーカラーになっていて、全体の外観が締まって見えます。
そして、ちょっと驚いたのノッチの小ささ。
左がumidigi A5 proで右がumidigi F1。
F1よりも更にノッチが小さくなって、ほぼカメラのレンズサイズのノッチになっています。
ちなみに充電は、
micirousb充電で、最近流行りのTYPE-Cではありません。
しかし、ある程度の急速充電5V2A(10W)に対応しているので、充電速度に大きな不満は出ないと思います。
また、イヤホンジャックも搭載しているので、有線イヤホン派の人にとってはありがたいところ。
UMIDIGI A5pro 重量について
実機重量の計測も行います。
まず、カバーなし
カバーなし、フィルム有(最初から貼り付けてある)で206g
カタログ上の重さが203gなので、フィルムを考えればほぼカタログ通りの重量。
続いて付属のカバー装着時の重さ。
カバー装着状態で225g
カバーの重量は19gと結構軽量に出来ているのですが、合計重量で見ると重い方ですね。
バッテリーが4150mAhと一般的なスマホよりは大きくなっているのと、背面がガラスなのが影響しているのだと思います。
ただ、F1と比べると横幅が僅かに広いのですが、そのおかげかF1より手に馴染む持ち心地。
持ってみた重さについては、実重量ほど重くは感じない印象でした。
UMIDIGI A5pro カメラの出っ張りについて
今回はトリプルカメラとなっていて、カメラ性能も16M+8M+5M(深度測定用)と結構高性能なので高さが出ています。
ですが、今回も付属のカバーをつけることで、
この様に出っ張りをカバーして傷がつくことを防げるようになっています。
ただ、カバー自体は嬉しい配慮なのですが、今回はデザインがいいので全部隠してしまうのがちょっと勿体無い気もしたり…。
UMIDIGI A5pro UMIDIGI F1 AntutuでSocの性能比較 おまけでOneplu7(無印)も
今回のumidigi A5proのSocはHelioP23というミドルクラスのもの。
「そこまで性能は高くない」
と聞いていたのですが、
左:A5pro 真ん中:F1 右:Oneplus7(無印)
A5proの性能が思いの外高め。
確かにF1(Helio P60)と比べればその性能は6割程度なのですが、snapdragon比較でいくと627~630の間くらいの性能なので決して低いわけではありません。
オマケの右側のOneplus7(無印)はゲーム用(主ににゃんことメルクストーリアと消滅都市)に購入したのですが、現状最高性能のsnapdragon855機種なので流石に性能はズバ抜けています。
UMIDIGI A5pro UMIDIGI F1 wifi速度比較
なんか、F1が以前より早くなってる気が…。
この後、何回かスコアを計測しましたが、A5proがアップロード100Mbpsを超える事はありませんでした。
時間帯もあるかもしれませんが、wifiはカタログ通り802.11 a/b/g/nまでの対応と考えて間違いなさそうです。
それにしてもF1のwifiの速度がumidigi S3proと同じくac対応クラスまで上がってるのはアップデートの影響か何かなのかな?
UMIDIGI A5pro fomasimが使える事を確認
今回もfomasimの通信ができるかを確認してみました。
SIMトレイに番号が振っていなかったので、以下の様に装着。
fomasim(水色)が一番端に来る様にしたところ、sim1:fomasimで認識されました。
そして、入れるだけで
SMSでDocomoから通信可能になった事が通知され、この様に問題なくfomasimの電波を掴みました。
また、通信SIM側はAPN設定が全くなかったので、mineoのAPNを入力したところ、いきなりVOLTE接続の文字が。
なんと、A5proはAPN設定をするだけで、他に特段の設定をすることなくVOLTE接続で繋がる様子。
そういえばHelioP23は、世界初のデュアルSIM/デュアル4G VoLTE/ViLTEに対応したSocでしたね。
追記:UMIDIGI A5pro ブルーの色について
その後、ブルーも届いたので色味がどの様な感じかを画像で。
裏面
側面
側面は黒と同じくアルミのシルバー色でした。
裏面はブルーといってもグラデーションがかかっていて虹色に見える仕様。
側面画像の様に斜めから見ると、むしろ白に近い色にも見えます。
なんというか、オパールの様な感じ。
ハッキリいってかなり綺麗。
ガラス仕様と相まって、こちらもできるなら裏面がわかるカバーを使いたい所。
ちなみに、付属するカバーは、ブラックと同様の黒色でした。
カバーをつけると、
こんな感じに。
実に勿体無い。
まとめ
とりあえず、ファーストレビューといった感じ。
ですが、外観、質感、性能、値段、どれをとっても割と高いレベルでまとまっている良機種だと思いました。
背面ガラスの黒、側面シルバーの色あわせは個人的にかなり好みです。
後は、
ロケットモバイルなんかで最安値のsim契約をすれば、通話もできてGPSで場所を確認できる立派なみまもりケータイが完成します。
ピュアandroid9.0で最新ですし、仮に壊れてもそこまで高くない値段のおかげで買いなおしし易いのもいいですね。
コメント
umidigiの、スマホのレビューから貴ブログに辿り着きました。
とても参考になりました。
どうしてumidigiのレビューを探してたかといいますと、
私も同じようにFomaSIM(通話のみ)で運用しており、
A7Proの購入を検討しているからです。
A3、A5でFomaSIMが使用できるのであればA7でも使用できそうな
気もするのですが、いかがでしょうか。
アマゾンや、開封の儀など調べるのですが、アマゾンはA5のレビューと
混在しているように読めますし、動画などではFomaSIMにスポットを
当てて紹介しているのもないので…。
実機のレビューやそのあたりの情報をお持ちでしたしたら
教えていただければ幸いです。
umidigiの、スマホのレビューから貴ブログに辿り着きました。
とても参考になりました。
どうしてumidigiのレビューを探してたかといいますと、
私も同じようにFomaSIM(通話のみ)で運用しており、
A7Proの購入を検討しているからです。
A3、A5でFomaSIMが使用できるのであればA7でも使用できそうな
気もするのですが、いかがでしょうか。
アマゾンや、開封の儀など調べるのですが、アマゾンはA5のレビューと
混在しているように読めますし、動画などではFomaSIMにスポットを
当てて紹介しているのもないので…。
実機のレビューやそのあたりの情報をお持ちでしたしたら
教えていただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
お問い合わせのA7proですが、SocがA5proと同じMediaTek Helio P23なので十中八九いけると思います。
基本的にfomasimが使えるかどうかは本文に記載した通りSoc(パソコンでいうところのCPU)とバンドに依存するので、A5proでfomasimが使えたMediaTek Helio P23搭載(バンドもA5proと同じ設定の様です)のA7proもfomasim使用可能だと推察します。
まず連続投稿になってしまって申し訳ありません。
早速のご返信ありがとうございます。
Socに依存?するのであればA7proもいけそうですね。
ありがとうございます。
本日、実機にてFOMASIMが使えましたので、ご報告いたします。
アドバイスありがとうございました。
無事、fomasimが使用できてよかったです。
お役に立てたならとても嬉しいです!