いきなり画像の掃除機が汚くてすいません。どっちも使った後に写真を撮りました。
ちなみに下画像のproscenicP8には掃除後のごみ処理が楽な様に後述のツインバードでもやっていたフローリング用から拭きシートを輪ゴムで巻きつける、の処置をしております。
これをやっておくとカップが汚れにくくなるので、掃除後の処理が楽になるのです。
我が家で購入したダイソンに代わるコードレス掃除機
さて、最近一体何の記事を書いているのかと自分でも思うんですが、趣味のブログなのだから何書いても良いのだ!と開き直っております。
今まで我が家では普通のパック式掃除機、それと追加で購入したこちらのツインバードさんのコード式サイクロン掃除機を使っておりました。
価格も安価で比較的軽く(3kgいかない程度)取り回しもそう悪くなかったのでパック式に代わってメインの掃除機として大変活躍しておりました。
ただ、人というのは新たな便利さを持つ機能的なガジェットを見るとついつい欲しくなるもの。
我が家のお上も当然例外ではなく、便利ではあるんだけど、いちいち電源コードを取り回さないといけないこの掃除機からの買い換えで「ダイソンが欲しい!」と予てより言っておりました。
なので、
自分はこれを「プレゼントのつもりで購入」したんですが、我が家のフラウにはプレゼントとしてカウントしてもらえなかったので、何だか釈然としなかった為に記事にした次第。(え?
冗談はさておき、(半分本気だけど)せっかく購入したので、スティック掃除機購入を検討されている方の参考になればと思って書いてみます。
さて、巷ではかのダイソンに似ていながら、安価でしかも品質も悪くない、という事で密かに人気になっているらしいこちらのスティック掃除機。
*後継機種が出ました*
有名なダイソンは最安価のものでもamazon上の価格で3万円後半の値段はします。
ところが、こちらの商品はその半値ほど。
果たして内容物の充実度や、その実重量やサイズはいかほどのものかと思って検証してみます。
実際に届いたProscenic p8の中身
まず届いた状態とただ箱を開けた所、そいでもって内容物全部の画像。
結構内容物は充実しています。
長柄とその先につくフロア用のノズルはちゃんと通電してブラシを回転させてごみを掻きとってくれます。
外観がこんなカンジ。 ロングノズルをつけて置いた時の長さは約130cm位。
バッテリーを装着する部分。
それに追加で付属する3つのノズル。
下の画像のノズルはブラシ部分が可動式です。
あ、一個画像が抜けたwそんな事もあるある。
そいでもって、このパーツ。
これがなかなか便利でして、付属のノズルを2つ掃除機にくっつける事ができるパーツです。
ちなみにその際にプラスドライバーが必要です。
つけた画像がこちら。(ちなみに説明書とは逆につけています。後述の説明書の一部の画像で確認できると思います。)
いや、なかなか面白いギミックです。
ひとつでなくて2つつけれるのもいいカンジ。
また、ダイソンの様に壁に掛けて収納できるようにするパーツも付属しています。
壁付け部品表面
壁付け部品本体取り付け時裏から
壁付け部品本体取り付け時正面から
割としっかりとした厚みがある部品です。
Proscenic P8を収納する為に必要なスペースはどの位?
で、吸引力とかも気になるでしょうが、主婦の方々にとっては、収納時に果たしてどれだけ場所を取るのか?また、実際の重量はどれほどなのか?というのが気になる様子。
なので測ってみました。
長柄装着時の立掛けた際の高さ。(フロアノズル付きで壁に立掛けた際の高さ。)
約108cm。
フロアノズルの幅。
約25cm。
壁に立掛けた際の奥行き。
約19cm。
つまり、高さ108cm、横幅25cm、奥行き19cm(壁掛パーツ含むと22cm程度。)の空間があれば収納が可能という事になります。
Proscenic P8の重さはどれ位あるの?
次に重さ。 本体部分だけの重量。
荷物測りの計測で約1.5kg。
フロアノズル、長柄込みの重量。
同じく荷物測りの計測で約2.22kg。
Proscenic P8の説明書ってどんな感じ?
また、付属する取り扱い説明書がこれまたベリーシンプル。
まず文字が殆どありません。で、図で説明するのみ。 いや、実に潔い。そして大体の国に対応できる良いアイデアだと思います。
ダイソンの掃除機とProscenic P8はどの辺が違うの?
さて、あとは細かな部分なのですが、こちらのダイソンの掃除機との比較。(親が実家で使っているもの。)
- ダイソンはボタンを押し続けるとON。弱、強の切り替えなし。proscenic P8は、1クリックで弱運転。この際ボタンから手を離してもONのまま。2回目のクリックで強運転。3回目のクリックでOFF。
- 音については総じてダイソンの方が大きい。proscenic p8の弱運転でも強運転でも音は小さめ。あとダイソンは割と高音域の音がキツめ。ヒューンとキーンという音が混じった様な割と耳障りな音がする。
- 吸引力については、自分が使った範囲に於いては大きな差は感じられなかった。これからもっと色々吸ってみたらまた変わるかもしれないが、今の所はproscenicも仕事に遜色がある様には感じられない。
- ダイソンは大体継続時間20分~25分。ただ、購入してそれなりの時間が経過しているのと、型式が古い為でもある。proscenicは公称35分。これは実時間で計測していないのでproscenicの方はあくまでカタログ値。
- ダイソンは電池が切れる時にいきなりプツンと切れるが、proscenicはLEDの電池残量メーターがついている。
proscenicはバッテリーの取り外しができる為、充電の際は電池だけで充電可能。
よって、スマホサイズのバッテリーを置く場所があれば、電源は必ずしもproscenicの収納場所のそばにないといけないという事はない。個人的にはこれは結構便利だと思いました。また、充電池のみの購入も可能。 - ダイソンは本体そのものに充電しなければならない(電池を取り外せない。)ので、収納場所のそばに電源がないと不便に感じるかもしれません。又、ダイソンは電池交換を自分ではできないので、電池消耗時はダイソンに送って交換してもらうか、新品を購入するかしかありません。
- 重量はダイソンが1.37kgと軽量。又、バッテリーが取っ手の真下に来るため重量バランスが良く、長時間持っても疲れにくい。
- どちらもダストボックスのみの分離が可能。proscenicの方は丸洗いが可能。(ダイソンも分離可能ですが、この親の持つダイソンが丸洗い可能かまでは未確認。)
大体こんなところでしょうか。(以下画像)
5.電池残量メーター画像(多少の写りこみは気にしないでください。)
6.バッテリー充電の画像
8.proscenicP8の分離画像
ダイソンとproscenicの差について個人的に思うこと
金額差が一番出てるなぁと思うのは7.の重量とバッテリー配置による重量バランスです。 長時間使う際における手の疲れは圧倒的にダイソンが少ないです
なので、あくまで主観によるものですが、大きく2つがダイソンかproscenicかの選択基準になるかな、と。
できるだけ軽い、値段は高い=ダイソン
できるだけ安い、重量は重い=proscenic
ちなみにマンション住まい等で掃除機用の取り付け器具が壁に取り付けられない場合はギタースタンドで代用できるそうな。
追記:最近はギタースタンドから派生して完全な専用品まで出ている様子。
これから購入を考えておられる方の参考になれば幸いです。
それにしても欲しいって言うからプレゼントにって思ったのに、
「バッテリー充電式スティック掃除機は欲しいけど、それはプレゼントとは違う!」
と宣われた私はいまだに釈然としません。
掃除機がプレゼントではいかんのか?(´・ω・` )
コメント
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