最近時間がなくて、ブログに触れられないのであります…。
とはいえど、一応、書ける範囲で前回の続きを。
前回、ヴァクセンのクランクを外した後、インストールしたのがこのクランク。
DRIVE LINEの一体型クランクセット。
アウター53T、インナー39T クランク全体の重さが832g。
それに付属していたボトムブラケット121g。
ただ、フロントシングルなんで、インナーリングは外します。
更に、重さが増えてしまいますが、ズボンの裾汚れを少しでも防ぎたいのと、見た目がカッコイイので、ドライブラインのバッシューガード。
こちらは131g。
クランクセット832g-インナーリング42g+バッシュガード131g 多少の誤差もあり922g。
更にこの後、リングとガードの間にスペーサーも挟んだので、おそらく932gくらいでしょうか。
これと、BB 121gを加えて約1053g。
ヴァクセンにもともとついていたクランクセット+カップアンドコーンBBの合計が1150gだったので、 実際に軽量化できた重さは100g足らず…。
ん~、重さはあまり変わらなかったですね。
ただ、回転はすごく楽になりました。
52T>53Tにアップしたにも関わらず、登坂時の軽さも圧倒的です。
体感的には、ギア1.5、大体3~4T分くらい軽くなった様に感じます。
それと、踏み込み時の力がキッチリペダルに伝わる感じが確かにします。
ここまで差が出るとは思いませんでした。
最初はカートリッジ式を購入して交換するかで迷っていたのですが、こちらにしてよかったです。 …金額はタンゲのLN7922の倍以上はしましたが…。
これの取り付けの作業工程はメチャメチャ簡単でした。
それこそ、作業途中の画像を撮る暇もなくなるくらいに。
いや、まぁ、忘れてただけなんですが。
クランクシャフトにグリス塗る
↓
BBの内部、ネジ部分にグリス塗る
↓
BBをインストール(手で回した後、専用工具で回す) 工具はこれで十分。
↓
右クランクを差し込み、プラハンマーで叩いてしっかり入れる。
↓
反対側のクランクを8mmアーレンキーで取り付け。
これだけで完了です。
このクランクは、シマノのホローテックⅡと取り付け方法が少し違います。
上の工具に付属している黒いキャップ状のアイテムは使う必要がありません。
8mmアーレンキーで締めるだけです。
BBはホローテックと互換性があります。
105でも重さは98gくらいだったと思うので、ここでも23g位は軽くできそうですね。
まぁ、たったそれだけの為に変えるのももったいないですが。
さて、ここまで書いておいて、完成時の全体図の写真を撮ってない事に気づきましたΣ(゚Д゚)
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