こんばんは、執事です。
前々回より続いた大宰府周辺ポタリングも今回で終了です。
最後の目的地であった竈門神社に到着した前回。
その続きになります。
と、ここまで書いていませんでしたが、
竈門神社が鬼滅の聖地と呼ばれるようになった理由は、
「神社の名称が主人公の竈門炭治郎の苗字と同じだったから」
というのが最初だった様です。
作者の ワニ 吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生によると、特に関連性はないとの事ですが、ほかにもこういった共通点をファンが見出して、盛り上げていく内に鬼滅の聖地と呼ばれるようになった、との事。
竈門神社の入り口で駐車場管理の方に呼び止められる
の最後の写真にも写っている左側の窓がある建物。
ここを通り過ぎて鳥居前の石段に自転車を押して向かおうとしたところ、この建物から
「そこの自転車のお客様~」
と呼び止められました。
返事をして振り返って話を聞くと、
「自転車はこの建物裏の駐輪場に止めてください。」
と駐輪場の説明を受けました。
ただ、その駐輪場は四角く線で区切られただけの場所で特に固定物とかも見当たらない駐輪場。
確かに
この鍵は持ってきていたものの、これだけでは心許ない…。
そこで、
「手荷物として持って上がる事はできますか?」
と聞いてみたところ、
「それなら大丈夫ですよ。」
とのお返事。
ありがたく思いつつ、駐輪場で、
輪コロ形態に変形。
「石段は仕方ないけど、平地もあるだろうから、そこでならコロコロできるでしょ。」
なんて思っていたのですが…甘かった…。
竈門神社の石段は急な上に段数が多い…
最初に見えた石段を上って平坦路があって、を2回ほど繰り返して、到着した池の前。
ただ、平坦路といっても、距離が結構ある上に下が砂道なのでリアキャリア付きでもコロコロが機能せず。
仕方がないので、右腕、左腕と左右に持ち替えつつ階段をあがっていくことに。
ここから後ろを振り返ると、
こんな感じ。
景色は( ・∀・)イイ!!
でも、お手々はプルプルよ!( ̄ロ ̄lll)
しかし、本殿は上記写真の場所から更に上に上がったところに。
いや、ここまででも十分キツかったんですけど、まだあるんですか:((´゙゚’ω゚’)):
これは…修行だ…。
すいません、ここからは腕のプルプルと急な階段のおかげであまり余裕がありませんでした。
なので、階段を上がり切った画像から。
ここを10.4㎏の自転車を抱えて上がると、何かの修行をしている気分になれます。
やっと辿り着いた本殿前
さて、本殿に到着しまして目に付くのはガラス張りのキレイな社務所と中で絵馬に書き込みをしている小学生や中学生くらいの親子連れの方々。
場所や時間帯を考えても、普通の神社ならそこまで人はいないハズですが、鬼滅の刃の人気のおかげか、20~30人くらいは参拝客がいらっしゃいました。
また、神社側も絵馬に自由に書き込みをしてもらえるよう、社務所の中に、
こういったガラステーブルとカラーペンを準備してくれています。
絵を描く為の台はこれだけでなく、外も合わせると5~6台くらいあって、中学生くらいの子が絵馬に胡蝶しのぶのイラストを描いてるのが見えました。(しかも上手)
そして、社務所から手水舎を挟んだ反対側には絵馬を飾る絵馬所があり、そこには大量の鬼滅の刃のイラストが描かれた絵馬が。
枚数が多く、奥は手前の絵馬に隠れてみえなかったですが、手前に出ている絵馬の半数くらいは色とりどりの鬼滅キャラが描かれていました。
ちなみにその時に見た鬼滅キャラの人気(数)は、
- 冨岡義勇
- 長男&禰豆子
- かまぼこ隊
といった感じでした。
まぁ、たまたま手前に来ていた絵馬のイラストに上記キャラが多かっただけかもしれませんが。
本当は絵馬を写真に撮ろうかな?とも思ったのですが、自粛しておきました。
(実際には、絵馬は個人情報が洩れる様な部分が写っていなければ撮影は自由らしいです。)
ところで、私の推しである無惨様のイラストが明らかに少なかったのは何故なんだぜ(´・ω・)?
竈門神社の隠れ写真スポット
竈門神社の本殿前まで登ると、右手に社務所、正面に本殿、左手に手水舎とその奥に絵馬所、という配置になっています。
普通に来ると、手水舎→本殿に目が行きますし、鬼滅ファンなら何より左手奥の絵馬所に目がいくと思います。
右手にある社務所もガラス張りで目立つのですが、その社務所と登ってきた階段の間を抜けるように奥に行くと、
こんな風にテラス状になった場所があります。
この日はもやがかかった様になっていましたが、きれいに晴れた日だときっと遠くまで良く見えるんでしょうね。
本殿での参拝も済んで…
参拝も済んで、絵馬所でキレイな鬼滅イラストも見られたし。
と、ホックホクで帰ろうとして、
あっ…
…。
……。
まとめ
というわけで、
から今回の後編まで、執事プトンのテスト走行がメインのつもりだったのですが、思いの外楽しいポタリングになりました。
人もまばらだったので、比較的写真も撮りやすかったです。
ただ、ここにブロンプトンで来る場合には、それなりの鍵or覚悟が必要になります。
竈門神社に辿り着くまでの道のりもそこそこ大変ですが、駐輪するか持って上がるかで参拝難易度が激変します。
一応、駐輪所は駐車場管理事務所の裏手なので、盗もうとする様な輩はいないと信じたいですが(ましてや神社の真ん前だし…)駐輪していく場合はロックを複数持って来る事をお勧めします。
駐輪が不安な方は、私と同じように赫刀を開眼する位の握力を以って自転車を抱えて石段に臨みましょう。
そして、帰るときに無惨戦の冨岡さんみたいになるがいいさ!
それにしても、絵馬に書かれた鬼滅の刃のイラストは、どれもとっても上手に描かれていました。
みんな絵が上手ですね~。
どのイラストからもキャラ愛が感じられて、見ているだけで楽しい気持ちになれました(´ω`*)
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