こんにちは、執事です。
蚊!
嫌ですよね、蚊!!
自分もですが、子供が血を吸われて痒がっているのを見るのはつらい…。
なので、今自分が使っているものだけでなく、対蚊戦闘用に良いものがないかをちょっと調べてみました。
夏の蚊対策!その1 夏の日本の風物詩! 蚊取り線香
日本人ならほぼ全ての人が一度は見たことがあるかな?
ある意味夏の風物詩とも言える蚊取り線香。
開発されたのは1890年で、上山英一郎さんという方(金鳥で知られる大日本除虫菊の創業者)で、現在のぐるぐる渦巻き構造に発展させたのは、その奥さんであるゆきさんなのだそうです。
それにしても、かれこれ一世紀以上も日本人の対蚊戦闘の第一線にあるのはすごいです。
屋内、野外共によく使われていて、この香りが好きな人も少なくない様子。
こういった蚊取り置きとセットで使うと、風情があって個人的には好きです。
ただ、人によっては出る煙が苦手だったり、洗濯物などにその臭いがつくのを敬遠される方もいらっしゃいます。
夏の蚊対策!その2 屋外用途では最強!? 富士錦パワー森林香
外ではパワー森林香使ってます。効果抜群
— KaneGoん (@gonzares996) 2019年7月24日
こちらのツイートでKaneGoんさんから教えてもらいました。
赤い蚊取り…に見える虫除け線香。
レビューを見ても、屋外用途で効果抜群の様です。
成分としては、メトフルトリンという比較的新しいピレスロイド系薬剤が使用されています。
こちらは常温でも殺虫効果を発揮し、且つ強い殺虫効果を持つ薬剤だそうです。
煙の匂いも通常の蚊取り線香とは違うそうなので、人によって合う、合わないはあるかもしれません。
ですが、屋外作業の為に対蚊殲滅戦闘が必要になる場合は一番良いかもしれませんね。
ただ、熱帯魚などを魚類を飼われている方は使用厳禁です。
この成分は魚類に対して毒性が強く出るそうなので、観賞用の熱帯魚などがいると、そちらに悪影響を及ぼします。
夏の蚊対策!その3 科学と物理攻撃の融合! 電気ラケット
蚊!即!殺!
を至上とされるハンター気質の方はこちら。
「あ!蚊が居る!」
と気づいたときに、即その一体を処理したい時にもいいですね。
この商品はLEDライトもついていて、見失いやすい蚊を再発見しやすくなっています。
薄暗い所に逃げた蚊も、これなら追跡できますね。
ちなみにこれを使う時には、
上から下
若しくは、
下から上
に振ると蚊を捉えやすいです。
夏の蚊対策!その4 蚊取りの煙が苦手な方にも ベープ系各種
蚊取り線香と同様に、有効成分を空間に散布するのは同じなのですが、煙が出る事がないので、蚊取り線香の煙が苦手な方にもオススメ。
また、こちらは電池式で場所を選ばず使えます。
電源プラグも使用しないので、火事などの危険性も極めて低く、寝室で使う時でも安心。
期間も長く、ひと夏の間なら一回の購入で対応可能なコストパフォーマンスの良さも魅力です。
ただ、人体には大きく害を及ぼすものではないとしても、蚊に対する有効成分が空間に散布される事は間違いないので、赤ちゃんがいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭では、使用を敬遠される方も少なくないです。
ちなみに、成分を見た所、こちらもメトフルトリンが使用されている様です。
なので、こちらも熱帯魚などの魚類を飼われている方は使用厳禁。
夏の蚊対策!その5 薬剤使用ゼロ!紫外線で蚊を誘引! UV光吸引式蚊取り器
こちらは、紫外線で誘引しつつ、電撃で仕留めるタイプ。
薬剤を一切使用しないので、赤ちゃんがいるご家庭や、ペットがいるご家庭でも安心して使えるのが魅力。
当然、熱帯魚を飼っている方も問題なく使用できます。
まとめ
夏は暑さで寝苦しいのもありますが、寝ているときの耳元の蚊の羽音ほどウザったらしいものもないです。
周囲は真っ暗、手で払って床についてもまた耳元で、
「ぷぃ~ん…」
…。
……。
………。
ってなりがちなので、UV式蚊取りで新たな対策ができればいいなぁ…。
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