BURKE20 チタン製20インチ折り畳み自転車 Made in USA でお値段なんと…ッ!

その他自転車、自転車用品

こんばんは、執事です。

今回はたまたま見つけたフルチタン製の20インチ折り畳み自転車について。

名前を「BURKE20」と言うのですが、一応実際に購入できるみたいなんですよね。

展示では、電動化された車体も出ているみたいです。

BURKE20のコンセプト動画と生産の様子

こちらがコンセプト動画。

そして、

burke 20 is a titanium folding bike that fits into your suitcase within seconds
dr. mike yap, founder of seattle cycles, and titanium manufacturer david lynksey join forces to create the foldable burk...

こちらのサイトでもBURKE20の紹介がされています。

おっちゃん達が手作業でフレームを溶接していますね。

なんだかこういった画像を見るとブロンプトンやバイクフライデーを彷彿とさせます。

BURKE20の電動化モデルの展示

こちらでは、2017年のCESでの展示の様子が見られます。

BURKE20を電動化したものが展示に出ています。

また、サイトにもある

この折り畳んでスーツケースに入れた状態でも展示されていますね。

BURKE20とブロンプトンの折り畳み時の比較

https://jnyyz.wordpress.com/2018/07/18/burke-20-ti-folding-bike/

こちらのサイトでは、ブロンプトンと折り畳み状態で比較した画像も載っています。

流石に20インチなのでブロンプトン程はちいさくなりませんが、20インチ自転車としてはかなりコンパクトに折り畳まれているのがわかります。

ちなみにBURKE20の折り畳みサイズは、 横:約71cm × 高さ:約56cm × 厚み約30.5cm となっています。

また、ヘッドチューブにはブロンプトンのキャリアブロックやキャリアブロックの互換品を取り付ける事が可能になっているのもわかりますね。

BURKE20の折り畳み方

コンセプト動画にも折り畳みはありますが、このツイートの動画でも見られます。

仕組みとしては、ダホンのEEZZシリーズの様なバーチカル式。

ヒンジを縦に折ってタイヤが横に平行に並ぶ形に折り畳まれます。

なかなか面白い折り畳み方ですね。

でも、ちょっと気になったのが、折り畳んだ際に出来るチェーンリングからリアスプロケットにかけたチェーンのたるみ。

ここからチェーンはずれが起きてしまいそうなのが気になります。

BURKE20の購入先と値段

https://www.seattle-cycles.com/products

こちらのサイトから購入が可能です。

フルチタン製で8kg。

ですが金額がなかなか凄い。

  • BURKE 20 – SRAM XX1 $5,500
  • BURKE 20 – SHIMANO XT $5,500
  • BURKE 20 – SHIMANO ALFINE DI2 11-SPEED $5,999

と、最低でも5500ドル。

今日のレートで計算しても軽く60万円を超える値段です(((;゚Д゚)))

まとめ

8kgと軽量で、チタン製で錆びず、おまけにコンポは通常のコンポが使える。

なかなか魅力的な自転車ですね。

でも、お値段がね…。

コメント

タイトルとURLをコピーしました