2018年6月でサポート終了するPebble Time Steelの後継機種、乗り換え先を探してみる。→その8 RebbleにPebbleアカウントを紐付けておく

スマートウォッチ

さて、いよいよ6月も残すところあと10日ほどとなりました。

と、いう事は

Fitbitが管理するPebbleサーバーが停止する日まであと10日という事!

未だ決まらないPebbleの乗り換え先

その日までになんとか、と思って色々試してそれに伴って記事を書いてきました。

でも、未だに決定的なモノがない。(その3で購入したamazfit bipはあるけれど。)

そんな中、密かにチェックしていながら、すっかり忘れていた存在を思い出しました。

簡単に言うと、元ペブルの開発者の一部(とfitbitも?)が、Pebbleの開発環境等を移管し、新しい形で引き継げるようにしてくれているのです。

Pebbleの正統後継アプリ。その名はRebble

Rebble

こちらのサイトからRebbleのアカウントを登録できる様になっています。

 ここで大事なのは、

2018年6月30日を過ぎてしまうとこの移行登録が不可能になる

という点。

Rebble Accounts の項目に書いてあるので翻訳すると、


Rebbleのアカウントシステムは既に稼動しているので、アカウント登録をしてください。
Rebble Authに進んで、あなたの希望するアカウントを使用してログインしてください。
ログインするとあなたがPebbleに登録したアカウントを訊かれますので入力してください。
私達はPebbleサーバーが停止する前に(Pebbleアカウントに関する)情報を(Rebbleに)取り込み、移行をスムースに行う為にこれを使います。

Pebbleアカウントに「今」リンクする事は、(ウォッチフェイスを作成したりしている)ディベロッパーにとっては特に重要な事です。
今月末にPebbleサーバーが停止してしまうと、我々は今後永遠にディベロッパーの誰のアカウントがリンクされていないのかを判別する事ができなくなり、同時に彼らが作成したアプリをアップデートしてもらったり、変更してもらったりする事ができなくなります。

また、我々はサービスの使用状況の判断と、予測されるユーザー数についての検証にこの作成されたアカウントを使用する予定です。

今すぐするべき事はこれだけです:まだインストールするアプリはありません。また、ユーザーがRebbleのサービスに(全て)移行する準備はまだできていません。
勿論、準備が出来次第連絡します。

念のためもう一度:Rebbleアカウントを今すぐ登録してください。今月末までに登録しなければなりません。わずかな時間しかかかりませんので!

以上


特に自作のウォッチフェイスやアプリがある方は、Pebble時代のものを改変したり、andoroidやiOSの更新に伴うアップデートが必要になった時、この移行登録をしておかないと、自分が作成したフェイスやアプリに触れなくなってしまう様です。

Rebbleへの登録手順

というわけで、実際の登録方法を以下に紹介します。

アカウントの登録の為にRebble Authにアクセスします。

↑この画面が出てくるので、登録に使うアカウントを選択します。

(自分はPebbleに使用していたアカウントを登録しました。)

 

↑次にこの画面になるので、「SIGN IN WITH PEBBLE」をクリック

 

↑するとPebbleのログイン画面に移るので、Pebbleで使っていたアカウントでログインします。

 

↑これで登録完了となります。

(画面は登録完了したあと、もう一度Rebble Authに行った時の画面。)

まとめ

実際にPebbleサーバーが停止した後にそのままPebbleを使用し続ける事ができるかはまだわかりません。

ひょっとしたら何の問題もなく使えるかもしれません。

しかし、

Pebble time2がfitbitから出たりした日に困らない為にも

登録しておく事をお勧めします。

 

…いや、そりゃまずないとは思うけどさ。

 

けれど、このRebbleがfitbitの協力も得ているという話も聞く限り、fitbit社もPebbleのアプリ、フェイスの開発環境やその開発者達を含む、

「Pebbleから購入した知的財産関係以外のユーザーやファンという資産」

をどうにか生かしたいとは考えてると思うんですよね。

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