こんにちは、執事です。
今回は久しぶりにサチコさんからのご要望にお応えする内容です。
え?サチコって誰かって?
Google search consoleちゃんですよ!
*2019年7月8日追記あり*
サチコからのお知らせ サーバーエラー(5xx)
アイキャッチ画像にもありますが、今回のエラーはサーバーエラー(5xx)とのこと。
早速サチコさんの所に行くと、以下の様な表示が。
というわけで、問題が発生しているページは、
↑このページ。(現在は対策済)
該当ページにアクセスしてみる。すると…
そんなページないよ!
の表示。
あっるぇ~?
確かに存在するカテゴリーページのハズなんだけどなぁ…。
しかし、よくよく見ると、ある部分が違っていたのでした。
404 NOT FOUNDの原因 それはパーマリンクの変更
確かに該当のページは過去、ありました。
しかし、今現在は変更しており、以下の様になっていました。
変更前:https://butler885.com/category/pc-web-wordpress/
変更後:https://butler885.com/category/pc-weblog-wordpress/
カテゴリーの整理をした時に、カテゴリーのパーマリンクを上記の様に変更しており、それによってエラーが発生していた様子。
本来パーマリンクはあまり変更しない方がいい
基本的にパーマリンクは一度決めたらあまり変更しない方がいいといわれています。
それは、Googleの検索結果にも影響を及ぼしてしまうから。
それもあって、自分はブログ記事のパーマリンクを
記事カテゴリーor名称/番号
というシンプルな形にしているのですが、カテゴリーについてはそこまで意識していませんでした。
対処法については、基本的なパーマリンク変更後の対処と同じなので、同じようにやっていこうと思います。
変更前と変更後のページ(パーマリンク)を繋げるredirection
以前使っていた
リダイレクトプラグイン「301 redirects」を使って…とも思ったのですが、simplicity2からcocoonへの引越しの際に再インストールしていませんでした。(設定後一定期間過ぎて必要なくなった、というのもある)
また同じものでもよかったのですが、今回は
「redirection」
というプラグインが優秀らしいと聞いたので、こちらをインストールして使います。
初期設定は上から2つのチェックボックスにチェックをつけるだけ。
あとは、転送ルールタブから
こんな感じで設定。
ソースURL:https://butler885.com/category/pc-web-wordpress/
ターゲットURL:https://butler885.com/category/pc-weblog-wordpress/
後は「転送ルールを追加」でOK。
redirection設定後のページの挙動について(301リダイレクト)
上記の様に設定すると、
使われなくなったページ:https://butler885.com/category/pc-web-wordpress/
にアクセスしたとしても、
https://butler885.com/category/pc-weblog-wordpress/
に自動で飛ばされるようになります。
この設定は301リダイレクトといって、前ページにアクセスがあっても、今後永久的に新しいページに転送される設定です。
この様に設定すると、Google側も古いページから新しいページへの変更を認識するようになるので、そのうちエラーは出なくなります。
2019年7月8日追記:サーバーエラー(5xx)が解消され合格通知が来ました
修正後の検証開始より2日後に合格通知が来ました。
無事解決できてよかったです。
まとめ
サイトの運営をしていると、途中で色々な設定の変更を行う事がありますが、この様なパーマリンクの変更は、できることならあまりしない方がいいです。
仮にする場合は、前ページと新しいページの転送設定をしないとgoogleの検索順位にも影響を及ぼす事もあります。
cocoonなら記事ごとのリダイレクト設定ならば記事ごとに設定する部分がありますが、カテゴリーとなると、こういったプラグインで対処するのが楽な上、どのページを変更したかのログにもなってくれます。
今回の記事が同じ様な状況に陥った方の参考になれば幸いです。
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