こんにちは、執事です。
やっぱり相変わらず仕事が忙しいで~ス(´;ω;`)
今回は、
前回やったリアラゲッジデッドニングの続きみたいな感じで、リアゲートのデッドニングです。
何とか夏になるまでに天井の遮熱&デッドニング施工までいきたいのですが、一体どれだけ材料が必要になりそうかイマイチわからなかったのもあって予行演習でリアゲートも施工します。
NBOX(JF3/JF4)のリアゲートデッドニングの材料について
材料は基本的に余りを利用していくのですが、モノは、
こちらの材料になります。
今回も
このローラーは大活躍でした。
また、リアゲートは狭い場所も多くてローラーが入らない事があったので、そこは内張り剥がしを突っ込んで圧着しました。
NBOX(JF3/JF4)のリアゲートデッドニング リアゲートカバー外し
リアゲートはカバーボードがクリップで嵌っているので、こちらを外すところからスタートです。
このカバーの裏面は紙や不織布ではなく、そこそこ強度があるプラスチックダンボールの為、そうそう簡単に折れたり曲がったりしません。
ですので、普通に内張り剥がしで一個づつ取っていくだけです。
多少力を入れても大丈夫。
ちなみに、この時に使用する内張剥がしは首がカーブしたタイプの方がやりやすかったです。
角度があまりないタイプでももちろんできますが、首がカーブしたタイプであれば、てこの原理を利用してクリップ頭が半分出る位まで簡単に作業ができました。
11個のクリップを外せば簡単にボードは外れます。
NBOX(JF3/JF4)のリアゲートデッドニング 施工前
こちらがカバーを外した状態。
カバーを外すときはリアゲートを開けて下向きにして作業をしましたが、デッドニングの施工をする際はリアゲートを閉めて車内から作業をするのがおススメです。
圧着するにしても上を向きながらだと力が入りにくい上に細かいところに手が入りません。
ちなみに、カバーを外す際もリアゲートを閉めて車内から作業をすることは可能だと思いますが、クリップを外すときは下に引っ張った方が楽でした。
また、リアゲートの施工前にリアワイパーボックスも外しました。
こちらもカバーを外した後に上に引っ張れば、緑色のクリップが簡単に外れます。
中はスッカスカなので、こちらにも制振材を貼ります。
NBOX(JF3/JF4)のリアゲートデッドニング 施工中
作業前に、パーツクリーナーで施工面を脱脂して、
デッドニング施工開始です。
リアゲートへの施工ですが、
大体こんな感じでゲートの奥面に制振材を貼り付けていきます。
作業時は昼下がりだったのですが、制振材を貼り付ける前は鉄板が結構な熱をもっているのがわかりました。
制振材にもアルミシート面があるので、これを貼るだけでも多少の断熱効果はありそう。
ケーブル類の後ろや、手前側の骨格に邪魔されてローラーが入らない場所については、
こういった感じで内張剥がしを使うとうまい具合に圧着できます。
NBOX(JF3/JF4)のリアゲートデッドニング 施工後
防音、遮熱シートが左、真ん中、右にそれぞれ貼り付けてありますが、こちらは余りがそれだけしかなかったからそのようになっているだけで、材料があればしっかり貼った方がいいとは思います。
ただ、真ん中上の防音、遮熱シートを貼っていない部分はナンバープレートがあるからか、あまり熱を感じなかったので施工優先順位を落としています。
リアワイパーボックスについても、
この様に線に沿って制振材を切って貼り付ける事で、叩いてもそこまで高い音が響かなくなりました。
まぁ、でも、そもそもリアワイパーはあまり動かす機会がないので、そこまで施工しなくても音は気にならないかもしれませんが。
まとめ
前回の
リアラゲッジデッドニングの後にマフラー音やリアからのノイズが減少したと書きましたが、今回の施工後は更にその音が減り、ほぼほぼリア側からのノイズの様なものがなくなった気がします。
今回の施工は夏に向けての天井遮熱の効果を確かめるために遮熱、防音シートも貼っていますが、施工後はカバーを開けただけで感じていた熱が全く感じられなくなるくらいになったので、遮熱効果も上々の様です。
ちなみに、今使っている遮熱、防音シートは厚みが10mmなので、防音、遮熱共に効果が高いですが、天井施工の場合は厚みがあまりあると天井の内張が戻せない事もあるらしいので、5mm厚でやろうかなと思っています。
…いや…。
思っていまし…「た」。
というのも、それらも考えて既に
↑これを2枚と、
これらの材料を天井用に購入してしまったので…。
施行する以外の選択肢がありません!
仕事忙しいんだけど!!(´;ω;`)
これはきっと、テスト期間中になぜか部屋の片づけに熱中しだして、片付け中に出てきた漫画本が懐かしくなってついつい読み耽ってしまうような、そういうアレですね。
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