AMD PCのwifi7子機の選択肢とその速度について USB接続ELECOM WDC-BE28TU3-BとMediatek MT7927(=RZ738,=MT6639)のどちらの実効速度が上なのか?

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こんにちは、執事です。

今回は、ちょっと前に新調した自宅のPCのwifiについて。

いままで10年近く頑張ってくれてたSkull CanyonからGMK tecのK12に変更しました。

intelのNUKからミニPCへの引っ越しだったんですが、なんやかんややって、ほぼほぼM.2ストレージの移設とDDR5メモリ16GB×2の購入だけで引っ越しを完了することができました。

メモリやストレージ価格が高騰している2026年7月時点でPC新調とかタイミング最悪でしたが、なんとか安価に済ますことができたのは僥倖でした。

そいでもって、自宅の通信環境をen光クロスに変更したわけですが、

enひかりクロス(10GB回線) XpassでASUSのルーターRT-BE18000は使用可能!あと、開通時のトラブルのお話。
こんにちは、執事です。今回は、この時にプロバイダ変更をして安価に、且つ速くなった我が家のインターネットを更に爆速にすべく、ネット環境をenひかりクロス Xpassにした事と、enひかりクロス Xpass接続方式でASUSのルーターは使える!...

そうなると、問題になるのがwifi子機になってくるんですよね…。

コスパ抜群のミニPC GMK tec K12について

GMKtec
【OSなしモデル|自由にカスタマイズ可能】本製品はOS非搭載モデルのため、WindowsやLinuxなど、用途に応じてお好みのOSをインストールしてご使用いただけます。カスタマイズ性を重視するユーザーや、自分に合った構成で使いたい方におすすめです。※初期状態では起動用ストレージが搭載されていないため、OS画面は表示されません。ご使用には別途DDR5メモリおよびSSDのご購入・取り付けが必要です。【メモリ・ストレージ拡張に対応】DDR5メモリ( Max5600MHz)対応、 Max128GB(64GB×2)まで増設可能。用途に応じてメモリ容量を柔軟に構成でき、作業用・クリエイティブ用途にも対応します。M.2 2280スロットを3基搭載し、 Max24TBまでストレージ拡張が可能です。

自分が購入したのはこのミニPC。

OS無し、メモリ無し、ストレージ無しのモデル。

前述した様に、Skull Kanyonからのお引越しだったので、M.2 SSD 2TBをそのまま移設して、DDR5の16GBメモリ×2を購入して組み上げました。

なんでこのPCにしたかというと、OcuLinkもあって将来的にビデオカードを追加したくなったとしても、それを使ってどんなビデオカードも接続できる拡張性がありつつ、ミニPCなんで省スペースだったから。

USBポートにしてもUSB4.0もあるし、usb3.2もあって、M.2ストレージが3スロットもあるのが特徴的。

普段使いに困らない程度のオンボードグラフィック性能もある。

少なくとも、Steamのメガテン5やったりする程度では困らない位の性能があるのが決め手でした。

でも、実装されているMT7922のwifi性能が6e止まりの5Ghz接続まで、有線も2.5Gポートまでだったので、そこを拡張しようと思った次第。

AMDのCPUに於いてのWifi7子機の選択肢について

さて、このK12に実装されているRyzen7 H255は8745HSとほぼ同じものなのですが、このryzenPCにおけるwifi7のモジュールっていうのが探してみると意外と無い。

intel系列ならBE200

SkyAloe
高速WiFiカードアダプター:このWiFi 7カードは、574 Mbps、5 Gで2400 Mbps、6 Gで5800 Mbpsのストリーミング、ゲーム、ダウンロードをサポートします。

これでいいのですが、Ryzen系だとドライバの関係でこれが使えません。

ryzen系だと、

OKUZIMI
【Wi-Fi 7 QCNCM865】WiFi 7 QCNCM865 最新のWi-Fi 7規格(IEEE 802.11be)をサポート.2.4GHz/5GHz/6GHzの3バンドに対応し、最大速度は5.8Gbps​(理論値)を実現します

クアルコムのQCNCM865か

ZTJHVCXH73
【WiFi6E MT7927チップ搭載・三帯通信対応】 — MediaTek MT7927チップを搭載し、2.4GHz / 5GHz / 6GHzの三帯通信に対応。WiFi 6E(802.11ax + 6GHz)規格で、既存のWiFi 6/5ルーターと後方互換。混雑の少ない6GHz bandで高速・安定通信を実現。

MedeatekのMT7927になります。

あとは、外付けUSB式の

エレコム(ELECOM)
パソコンに装着することで高速な無線通信を実現するWi-Fi 7 USB 5Gbps(USB3.0)対応 2880Mbps無線LANアダプターです。

エレコムのWDC-BE28TU3-Bみたいなものですね。

まずは、wifiカード交換

左がMT7927で、右がMT7922になります。

端子の足の形が違いますが、挿すときに問題になる事はありません。

実際のメス側の形状は左のMT7927の切り欠き部分と同じ形状になっていますので。

K12のwifiカードとアンテナはこんな風に取り付けられています。

黒と灰色のアンテナ線はスナップオンタイプなので、真っすぐ上に引っ張れば抜けます。(要は、押してパチンと留める服のボタンと同じです)

小さくてやりにくいですが、親指と人差し指の爪で挟んで真っすぐ上に引っ張れば取れます。

つける時も、wifiカードの受け部に押し込むだけです。

ELECOMのWDC-BE28TU3-Bの6Ghz帯の実効速度を計測してみる

既に使用しているELECOMのWDC-BE28TU3-Bの集計リンク速度がこちら。

2882/1921(Mbps)で、このエレコムの最大である2882/2882(Mbps)に近い値になっています。

この前提を元に、各社のスピードテストを行ったら、

大体こんな感じ。

次にMT7927の6Ghz帯の実効速度を計測してみる

…。

おや(・ω・)?

本来なら5774/5774(Mbps)出てないとおかしいのに出ない。

これだと160Mhz帯の値だな、と。

速度計測してみたところ、

性能下のELECOMに負けとるやんけ~(´;ω;`)

MT7927の速度が出ない原因を探ってみる

netsh wlan show interfaces

をコマンドプロンプトに入力して、それぞれの値を見てみました。

MT7927

WDC-BE28TU3-B

どちらも、Rssi(受信電波の強さ)が6ghz帯には厳しい値になっています。

それでも、なぜにELECOM側の方が実効速度が速いかというと、

こんな感じで、USB3.2ケーブル使って電波干渉対策しているからなんですなぁ…。

まとめ

この後、K12を一階のRT-BE18000がある部屋に持って行ったら、MT7927で5774/5774(Mbps)の値の通信ができる事を確認しました。

結局、このPCを置いている場所が、2階にあって床と壁2枚隔てた場所にある事が問題だったわけです。

今の部屋に置いている限りMT7927の速度がWDC-BE28TU3-Bを超える事はないでしょう。

つまり、今回はwifiカードを購入して、

何の成果もあげられませんでした!!

って感じになってしまった感。

いや、でもいいんだ…。

この記事が誰かに読まれて、

wifi7使うなら、機器性能よりもPC設置場所とルータ間の電波強度と壁と床の枚数が重要!

って事を知ってもらえるなら本望だ…。

次はメッシュ化か…。

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