こんにちは、執事です。
今回は、wordpressにアップした画像のEXIFが消えなかったお話。
ちょっと危なかった所を、
に助けてもらいました。
EWWW image Optimizerのexif削除設定を有効化していてもexifが消えてなかった
はい、これは冷や汗ものですね、ホント。
EXIF情報にはカメラの設定等の情報が含まれるのですが、その中でも取り扱い注意なのが位置情報。
つまり、どの場所で撮影した画像なのかがわかってしまう情報が含まれています。
普通のSNSサービス（ツイッターとか）にアップロードする際には自動で削除されるので問題ありませんが、wordpressの場合はプラグイン等を使用しないと自動では削除されません。
もちろん、自分も自動削除される画像圧縮ソフトである
EWWW image Optimizer
を使用しているのでアップロードして圧縮がかかった時点で自動的に消える
ハズ
なのですが、アップロードした画像でEXIFが消えていない画像がありました。
EXIF情報が消えていない事をじーぴーさんに教えてもらった
アップロードから短い時間経ってから、
のサイト運営者であるじーぴーさんからある画像のEXIFが消えていない事を教えてもらいました。
おかげさまで、被害が出る事無く写真を削除する事ができました。
ちなみに、その際に
こちらの記事の紹介もして頂きました。
自分のサイトのEXIF対策がちゃんとできているかを再確認したい場合は是非ご覧になって欲しい記事です。
この後、自サイトの全画像をチェックしなおしましたよ、えぇ。
EXIF削除についてプラグインだけをアテにしてはならないと再確認して取った対策
アップロードした画像のEXIFが削除されているかどうかを確認する方法については、じーぴーさんの
こちらの記事を参考にしてもらって、EXIF Viewer Classicを導入するのが一番手っ取り早いと思います。
実際に自分もそうしました。
で、更にアップロード時の対策として、
Photo EXIF Editor
上記ソフトで写真のEXIF情報を手動で消してからアップロードする事にしました。
面倒ではありますが、手動でEXIF情報を確実に削除した画像をアップロードする事でこの様な事態は未然に防ぐことができます。
まとめ
今回のEXIFが自動で消去されないバグですが、EWWW image Optimizerだけの話ではない様です。
このソフトと同じように無料でアップロードした画像を圧縮し、EXIF情報も消去してくれる
Compress JPEG & PNG images
でも同様の事態は発生し得る様子。
どうもアップロードした際、画像圧縮がかからなかった時にEXIF情報も消去されない事があるみたいですね。
この後に検証の為、複数の画像をアップしてみましたが、EWWW image Optimizer、Compress JPEG & PNG images共に再現性が見られませんでした。
割とレアな症状なのかもしれませんが、一回のミスで重大な事態を引き起こし兼ねないので、注意喚起も兼ねて記事にしています。
そして改めて、症状を教えてくださったじーぴーさん、ありがとうございました。
じーぴーさんのサイト
明日のことは明日やる
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