こんにちは、執事です。
今回はブロンプトン用チタンフォークディスクブレーキ仕様の詳細について。
前回の続きです。
https://butler885.com/brompton-32/
ブロンプトン チタン製フォーク ディスクブレーキ仕様の詳細 その1 全体像
まずは全体像を横から。
次に前後から。
全体のフォルムとしては純正に近いものの、ディスクブレーキ仕様という事でブレーキマウントの追加、また、ブレーキワイヤー固定部の追加が施されています。
そして、ホイールを留める爪も厚みがかなりあり、
大体6.5mmほど。
形状もMTBと同じ形になっていて、ブロンプトン純正フォークの薄い爪とは違う形状になっています。
でも、多分ここでも紹介した
これも使えるんじゃないかな…。
使えませんでした。
https://butler885.com/brompton-42/
ブロンプトン チタン製フォーク ディスクブレーキ仕様の詳細 その2 ディスクブレーキマウントの詳細
上から
- フォーク外側から
- 内側から
- 内側を上にして
- マウントの厚み
の写真です。
実は購入時の仕様とは異なっていて、写真ではマウント部は肉抜き部分がない一枚のプレートだったのですが、届いたものは肉抜き処理がされていました。
軽くなるのは嬉しいものの、なにぶんブレーキの基礎部分となるパーツなので、初見ではその強度に不安を覚えました。
しかし、厚みを計ってみた所、この厚みも6.5mmと相当ぶ厚く、あまり心配はいらなさげ。
溶接箇所は3箇所で、ブレーキ時にかかる力が分散するような設計になっている様です。
まだ届いていませんが、使う予定のディスクブレーキはこちら。
なんか、性能と価格のバランスがいいらしいんで。
ブロンプトン チタン製フォーク ディスクブレーキ仕様の詳細 その3 OLD寸法と重量
ディスクブレーキ仕様という事で、OLDは殆どの自転車と同じ100mm。
ブロンプトンの純正が74mmなので、26mm幅が広くなっている事になります。
これによる仕舞い寸法の変化が実際にどれくらいになるのかもある意味楽しみ。
重量は320gとなっていて、純正のチタンフォークが280g位なので、純正より40gほど重くなっている様子。
とはいえど、ディスクマウント部が追加されていながらこの重量なら十分軽量といえると思います。
ブロンプトン チタン製フォーク ディスクブレーキ仕様の詳細 その4 フォーク二又部の詳細
一番上から、
- 正面
- 表面下側から
- 裏面下側から
- ケーブル固定部
の写真になります。
ブレーキはディスクマウント部につくので、中央の穴はライトマウントやマッドガードのマウントとして使用する形になります。
勿論、Eタイプならそのまま。
純正との違いとしては、中央のヘッドチューブパイプの下端にオーバル形状の処理がされていて、少し上にへこんでいる所でしょうか。
自分の純正ブロンプトンのチタンフォークはそのまま真っ直ぐな普通のパイプ形状でした。
ただ、この処理は主に正面側のみにされていて、裏面は普通のストレート形状になっています。
なんというか、
燕尾服
みたいな形になっていますね。
ケーブル固定部は前述の通り、MTBによくあるもので、ケーブルを凹みに沿わせて、下の□の穴からタイラップや、
を通して固定するもの。
これ、着け外しが楽で便利そうですよね。
*追記*
よくよく見ると右側にあるはずのフェンダーステー固定用のパーツがありません。
フェンダーを取り付ける際は、センターボルト1本のみで留めるか、右側のステー固定部分を
こういったもので代用するしかなさそうですね。
まとめ
というわけで、今回はブロンプトンチタンフォークディスクブレーキ仕様の詳細についてでした。
ちなみに購入したのはこちら。
前回購入した
と同じショップです。
まとめ買いした所、4%位まで割引もあったので一番お得に購入できるショップだと思います。
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