こんにちは、執事です。
今回は一通のメールについて。
ついにやって来ましたよ！amazonを騙った詐欺メールが！！
amazoneから！！（大歓喜）
amazonを騙ったメール。そのリンクに触れてはイケナイ！！
ある意味とってもわかりやすいのですが、冷静に見ないと引っかかる可能性もあります。
まかり間違ってリンクを踏んで、リンク先で自分のamazonアカウントのIDとパスを入力すれば、
アカウントが乗っ取られます
絶対に踏んではいけません。
では、アイキャッチと同じ画像ではありますが、こちらが詐欺メール。
ちょっとみにくくなってスイマセン。
差出人と件名を確認すると、
差出人：amazone.co.jp< xxxxx@a1.oapuul38925.cn >
件名：Amazonアカウントを利用制限しています
差出人がamazoneな上に、国がチャイナだぜ！
いや、喜ぶ所ではない…。
amazonに限らず、緊急っぽいメールが来たら必ず確認する事
そもそも、マトモな企業からメールが送られてくる場合、
あなたのアカウントは閉鎖されます
なんて危機感を煽る文句から始まったりなんてしません。
こんなのは詐欺師の煽り文句そのものです。
過去、マルチの勧誘を受けた事がありますが、
（というかマルチの洗脳がキマッた知り合いから会おうと言われた）
その時も、
「ただ働くだけでこの先大丈夫と思う？」
とか、
「誰かの下で働くなんて一生社蓄のままって事だよ！」
とか、
そういう不安や反感を煽る文句を言ってきたものですヨ…。
いきなり危機感を煽る事を言ってきたり、そういう文章を送ってくる輩は詐欺師だと思ってかかりましょう
一応、詐欺メールの内容を見てみる
大変申し訳ございません、あなたのアカウントは閉鎖されます。あなたのアカウントAmazonを更新できませんでした。
アカウントを安全に保ち、盗難などのリスクを防ぐために、アカウント管理チームによってアカウントが停止されています。次のアドレスでアカウントのブロックを解除することができます。詐欺リンク（アカウント乗っ取り）アドレスリンクをクリックできない場合は、下記のアドレスをコピーしてブラウザに貼り付けてください：
うん、これ詐欺です。
てか、
あなたのアカウントAmazonを更新できませんでした。
って何やねん、と。
せめて、
あなたのAmazonアカウントの更新が～…
ではないのかｗ
そもそも、宛先のお客様へのあいさつもなく、amazon.co.jpを名乗る事もなく書き出しが始まるなんてアリエナイｗ
amazonのメールの書き出しはこう！
そもそもamazonはこんな品のないメール送ってきたりしません。
必ず、
○○○○様
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
この文面から始まります。
お客様の氏名、あいさつが文頭にない企業メールは全部詐欺メールと思ってしまって問題ありません。
それに、本当に重要なものなら、一回だけでなく、何回もメールは来ます。
ましてや本物のamazonだったら、いきなり閉鎖なんてテロみたいな事をせずに、まず案内や警告の連絡メールを寄越します。
確認が必要な事項なら企業の責任に関わるわけなので、前もって案内があるのが当然なのです。
まとめ
今回は、詐欺メールを送られてきたおかげで、
ネタができたよありがとう！
とても不安な思いをシマシタ ((;ﾟДﾟ))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
この例の様に、メールアプリやソフトウェア側で迷惑メールの判断をしてくれる事もありますが、ショートメール（電話番号を使って送られてくるもの）だと、ついついリンクを踏んでしまいそうになります。
こういうメールが来たら、すぐに信用しないで、必ず疑ってかかる癖をつけておきましょう。
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