こんにちは、執事です。
今回は、メタクエスト3とPCの接続のお話。
自分はメタクエスト3を専ら仕事用のモニター兼PCゲーム(Steam)を寝転がってプレイする用のモニターとして使っている事が多いです。
そして、その際に使っているソフトがVirtual Desktopというアプリなのですが、これが正式にPCとの有線接続をサポート開始しました。
それがどのような意味を持つのか、というのはメタクエスト3を作業用モニターとして使用している人ならすごく良くわかってくれると思いますが、ものすごく大きな意味があるんですよ!
Virtual Desktop ver.1.34.19から、PCとのUSB接続が解禁!
これができるという事は、メタクエスト3のwifiを切ってもPCとの接続が切れないという事。
これができるという事は、メタクエスト3のバッテリー持ちが良くなるという事。
これができるという事は、インターネット接続はPCのみでいいという事。
これができるという事は、出先でスマホ(テザリング)+ミニPC+メタクエスト3+マウス+キーボードで作業環境が構築できるという事。
これができるという事は、可搬式モニターとして現状最高に近い画質で作業ができるようになったという事。
これができるという事は、Xreal One Proを別途購入する必要がなくなったという事。
なんだ、オマエ最高かよ!!!
ただ、これを実現するにあたって、
このケーブルだけは必須なんで購入する様に。
また、購入の際、USB2.0を選択しない様に気を付けましょう。
USB3.0以上を選ぶんやで。
外出先で遅延なくV睡したい人とかなら、ここを間違えてはいけません。
モニターとしてのメタクエスト3について
折角なんで、これも書いておこうと思います。
メタクエスト3は2026年夏の時点でヘッドマウントディスプレイとしての解像度は最高峰です。
特に市販品として、現実的に購入できる範囲で考えると圧倒的に画質が良い。
片目:2,064×2,208ピクセル
両目:4,128×2,208ピクセル
という値は伊達ではありません。
現状、同じ目的で考えると出てくるであろうXreal One proだと、
1920×1080ピクセル(1080p、片目)
となり、約倍の解像度となります。
また、レンズもメタクエスト3はパンケーキレンズという高性能なレンズのおかげで、割と雑にかけても焦点が合わない、といった事が少ないです。
だから、IPD(瞳孔間距離)をしっかり設定しなくてもぼやけにくいですし、それどころか、IPDを56~70mmの間で調整する機能までついているので、Xreal One proの様にMサイズかLサイズかで悩む必要がそもそもありません。
更に画像表示範囲である視野角についても、Xreal One Proは水平57°、垂直30°(これでもARグラスとしたら最高峰)に対して、メタクエスト3は、水平110°、垂直96°と、水平で約2倍、垂直に至っては約3倍にもなります。
これを言葉にするならば、
Xreal One Proは目の前に巨大なモニターが浮いている感覚。
Quest 3は視界全体が映像や仮想空間に包み込まれる映画館のような没入感。
Xreal One proは所持していないものの、こういったARグラスの走りである

このTCL NXTWEAR Sは持っているのですが、比較すると文字の大きさ、6DoFによる画面の縮小拡大まで対応するメタクエスト3の方が圧倒的な解像度です。
Prime Videoをスマホ経由で見るくらいならARグラスでも良いと思うのですが、エクセル開いたりするなら圧倒的にメタクエスト3の方が見やすいですし、ディスプレイを複数にもできるので作業効率も上です。
まぁ、そもそもPrime Video見るとかなら、メタクエスト3だけで完結するんですけどね。
そして、自分もそうなのですがド近眼の人用の処方レンズについても、
メタクエスト3用の方が安価に作成できます。
また、メタクエスト3を装着していたとしても、パススルー機能のおかげで、周囲の状況も見えるので手元のキーボードやメモを見る事もできます。(カメラ越しなんで、多少ぼやけますが)
つまり、一番画質が良い可搬式モニターを選ぶなら、値段から見ても現状最もコスパの良い選択肢と言えるわけですね。
ただし!
装着している時の外からの見た目については、Xrealなどのサングラス型のものよりもはるかにケッタイな見た目になるので、そこだけ気になる人は気になるかもしれません。
まぁ、ホテルの部屋とかならそんなん気にする必要ないんですけどね。
カフェとかでやるなら勇気は要るでしょうが。
Virtual Desktop ver.1.34.19の有線接続の方法について
手順としては簡単です。
1.PC側にstreamer ver1.34.19をインストール
2.メタクエスト3側に ver1.34.19をインストール(スマホアプリからbeta選択)
3.メタクエスト内のLink設定から、USB接続をONにする
4.virtual desktopのsettingからUSB Connectに☑を入れる
5.PCに有線でつなぐ。
これだけ。
ただ、やっていて微妙にわかりづらい部分が結構あったので、そこをちょっと追記しておきます。
まず、1については、リンク先を設定しているので、上のリンクを踏んだらダウンロードが勝手に始まります。
2については、スマホアプリから選んだ方が早いです。


この様に選択したら、アプリ側でエラー画面がでるかもしれませんが、ここで選択した後にメタクエストを開くと勝手にメタクエストに1.34.19verがダウンロードされます。
3については、メタクエスト内で

赤丸の部分をONにすればOK。(ミラーリングスクショなんで画像が斜めってますが)
4については、Virtualdesktop内のSettingで、

Allow to connect over USB にチェックを入れたらOKです。
あとは、PCとメタクエストをケーブルで接続したら、勝手にUSB接続してくれます。
ちなみに、USB接続か否かの判別ですが、同じPCに対してもUSBマークがある接続とethernet接続で接続先が別に表示されるので、一目でわかります。
尚、確実にUSBの有線接続をしたい場合は、Setting のAuto connect のチェックを外しておいた方がいいかもしれません。
Autoだと、PCに有線接続する前に勝手にwifi接続で接続しちゃう事もあるので。
まとめ
ついにやってきた公式のVirtual Desktop有線接続。
これがず~っとできなかったせいで、メタクエスト3を作業用可搬モニターとして使い倒せずにいました。
でも、これができる様になったおかげで、Xreal One proやRay neoといったARグラスの上位互換機として使用できるようになりました。
サイズや重さ、見た目は不利ですが、画質と視野角、IPDの調整自由度はこちらが圧倒的に上なので、作業のみを突き詰めるなら、可搬式モニターとしてはメタクエスト3が最高の環境となります。
あ、それとSteamでゲームをした時の遅延についてですが、PCとルータの接続が無線環境の人だったら、圧倒的に有線がおススメです。
メガテン5をやっていた時にあった遅延が全くなくなりました。
本来、Virtualdesktop自体がルータとPCの接続は有線で、PCとメタクエストの接続は無線で、としていたのですが、PCとメタクエスト間が有線、ルータとPC間が無線でも遅延は感じられませんでした。
ですので、
「家でも無線じゃないとPCに繋げない環境なんだ!」
といった人にも、今回のVirtual Desktopの有線式対応は最高のアップデートになると思います。




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