こんにちは、執事です。
相変わらず忙しいですやで~(´;ω;`)
4月からも相変わらず忙しいままである事も既に予測されておりますやで~(´;ω;`)
しかし、それでもやらねばならぬ事はある。
今回は、今まで気になって気になって仕方なかったものの、面倒で後回しにしていた物置の屋根の錆び止め。
これを塗装一回で済まそうというトンでもなく都合の良いお話です。
そんな都合の良いものあるわけないって?
あるんですよ!それが(`・ω・´)!!
今回の処置対象の物置の屋根の状態について
おっ、なかなかヤッベェな!
と思われたそこの貴方!
非常に感がヨロシイ!!
実際かなりやっべぇ状態でして、錆びが進行しすぎて、屋根の厚みがちょっと減ってすらいます。
これを処置していくわけなんですが、やる前は
ホントにいけんのか?(´・ω・`)
ってちょっと不安になっちゃいましたね。
まぁ、いけちゃうんですけどね!
BAN-ZI サビキラープロ シルバー 770026
今回使うのがこちらのサビ転換塗料。
実は、こちらと同じ系統の商品で、
このホルツのサビチェンジャーをブロンプトンのシートチューブの塗装剥げ部のサビ転換に使った事があるので、その手軽さと効き目についてはよく理解してしました。
しかし、今回の場合は使用面積も遥かに広く、雨ざらしの期間も長い屋外用途だったので、流石に少し不安に思っていました。
ホームセンターでDIY塗装についてちょっと聞いてから、
このセットを購入して、
ここまで材料を揃えたら、いざ実践です!
まずは物置屋根の簡単なお掃除から
さて、今回のサビ転換塗料なのですが、金ブラシ等での下処理もそこまでイラナイというスグレモノ。
もちろん、やっておいた方がより良いのでしょうが、正直言って腐食が進みすぎていて、削っている最中に屋根に穴があいてもイヤだなと思って、それはやっておりません。
(まぁ、ぶっちゃけあの面積を金ブラシでこすってたら時間がいくらあっても足りねぇ!ってのが最大の理由)
ですが、やっぱり木の葉とか砂とかはあるわけで、それくらいは流石に掃除しないといけません。
そこで登場するのが、先の写真にも写っていた
このハンディブロワー。
NBOXの時
にも大活躍だったこの子に頑張ってもらいました。
実際にやるとまぁ、早い事、早い事。
腕より道具!
を痛感せざるを得ないですね。
塗装の為に塗料を薄めていきます
ここから塗料の準備です。
今回のこの塗料は水性塗料。
水で希釈して使っていくという、溶剤いらずの超簡単仕様。
缶からバケット型ローラートレイに流し入れたら、
こんな風に、大体 1:1 の分量で水と混ぜれば準備完了。
作業後も水洗いで簡単に落ちてくれるので、作業後の片付けもめっちゃ楽です。
塗装過程
写真ではローラーが写っていましたが、実際には使用せずに、70mm幅の刷毛一本で十分でした。
塗った時の感触ですが、水で希釈している分だけ伸びが良く、ムラが多少あっても重ね塗りも容易で、初心者でも失敗する様な事はない印象。
乾きについても結構早く、しっかり塗料を伸ばして塗っていれば、1時間も経たない位でも上から踏んで問題なさげでした。
重ね塗りについても、そこまで厚くする必要性は感じず、せいぜい、一回塗りではカバーできなかった所を埋めるように塗ればいいかな、って感じです。
塗装完了!
作業時間は1時間半程度でしたが、しばらく経ってから状態を確認しても、これで十分な感じがします。
まとめ
錆び転換材の原理は、錆びを赤錆から黒錆に化学的に転換させる事で、錆の進行が止まるだけでなく、その黒錆層が保護層になってくれるという仕組みらしいです。
今回使った
こちらは、そのままだと真っ黒になる所を銀色塗料でカバーして演色性を良くした商品の様子。
確かに、自分が以前使用した、
こちらは、使用後は青黒く錆びが変色していました。
さぁ、これでやらなければならなかった事が1つ片付きました。
……。
もう少し休みがあったら、もっと記事も書けるのになぁ(´;ω;`)
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