こんばんは、執事です。
納車されたNBOXカスタム(JF3)ですが、そのままのフェイスではちょっと私好みではない。
そこで、ちょっとしたアクセサリーを取り付ける事にしたのですが、、、。
NBOXカスタム(JF3/JF4)フロントグリルガーニッシュ(社外品)
今回はこのグリルカバーのカーボン調のものを購入してみました。
amazonだともう未塗装の分しかない様ですが、ヤフーショッピングや楽天市場ならまだカーボン調もあると思います。
元ネタは、
こちらの無限のフロントグリルガーニッシュですね。
ただ、こちらは非常にお高いので、社外品を購入しました。
まぁ、それ以外にも無限のフロントグリルガーニッシュは、
純正のフロントグリルにドリルで穴を開けないといけない
というので躊躇ったというのもあります。
社外品の方は強力両面テープだけなので穴をあける必要はありません。
それと一応、最初に結果から言っておくと、
自分の場合はムリにカーボン調を買う必要はなかった
のですが、車体色によってはカーボンの方が合うかもしれません。
NBOXカスタム(JF3/JF4)にカーボン調フロントグリルガーニッシュ(社外品)を仮付けしてみる
元のフェイスはこう。
そこから、カーボン調のフロントグリルガーニッシュを仮付けしてみると、
こう。
ん、まぁ、なくもないけど、イマイチ締まりがない。
いや、まぁ、デフォルトよりは幾分マシな感じはするけども。
NBOXカスタム(JF3/JF4)用カーボン調フロントグリルガーニッシュ(社外品)を自家塗装する その1
納得できないなら作るしかない!フルチタンブロンプトンだってイチから組んだんだから余裕だ!
というわけで、家の中をあさって、
これらを引っ張りだしました。
左から、
1.艶消し黒 アクリルラッカースプレー
2.プラスチック用プライマー(下塗り用)
3.パーツクリーナー(脱脂用)
4.クリアースプレー(仕上げ用)
の順。
それに加えて、
耐水ペーパーの紙やすり。
大体2000番以上の細かめのヤツ。
そして、アクセント用に
メタリックブルーのスプレーを別途購入。
塗分ける場合に必要になる、
こちらのマスカーテープ。
これらを準備しました。
NBOXカスタム(JF3/JF4)用カーボン調フロントグリルガーニッシュ(社外品)を自家塗装する その2
前回のサイドバイザー
が届いた時の段ボールを使って、
ここから、
こうなって、
こう。
一応、手順としては、
- 1500~2000番くらいのペーパーで全体を擦って表面を軽く荒らしておく(塗装が乗りやすく、且つ剥げないようにするため)
- パーツクリーナーで脱脂する
- プラスチック用プライマーを表面に重ね塗りする(夏場なら軽くふいて10分待つを3回くらい繰り返せばいいかな)
- 全体を黒のスプレーで塗装する
- 夏場なら3~5時間くらいおいて表面が乾いたら、マスカーテープで塗分けしたい部分以外を覆う
- 塗分ける部分にもっかいプラスチック用プライマーを吹く(最初からマスカーで塗分け部分を覆う方がより良いけど作業的にはこっちが楽と思われ)
- 塗分け部分も乾いたらマスカーを剥がして、全体をクリアースプレーで保護塗装する(できるだけ重ねて塗膜を厚めにした方が次の作業の時に失敗しにくいと思います。但し一回で厚く塗るのはNG。あくまで薄く塗るのを重ねる)
- クリアーが厚い部分と薄い部分でムラが出ると思うので、水をかけながら2000番以上の耐水ペーパーで軽く擦る。この際、光が過剰に反射しない程度になればいい。あまりかけすぎるとクリア面どころか下の塗装面まで剥いでしまってやり直しになる
といった感じでしょうか。
完成&まとめ
というわけで、最終的なフェイスはこうなりました。(比較に納車時の画像も再度並べておきます)
うん、まぁまぁ締まった印象になりましたね。
今回、自分がやり忘れて失敗した事があるのですが、それは、
カーボン調など表面がツルツルしたプラを塗装する時は、前もって紙やすりで表面を軽く荒らしておく
という一手間。
これをやっていなかった為、プラスチック用プライマーの密着度が悪く、塗装が何回か剥げました…。
いや、禿ではなく…。
それで再塗装した為に仕上がりが汚くなってしまったのが失敗。
前述の手順の中にはちゃんと入れているので、これから挑戦しよう!っていう方はきっちり手を抜かずにやる事をおススメします。
まぁ、結局、塗装するなら最初から未塗装のものを購入して塗装した方が値段的にも仕上がり的にも上手くいったと思うのですが、、、。
実車に当てて見るまで雰囲気がわからなかったからね、仕方ないね。
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