お久しぶりです、執事です。
今回は遂に自分も乗り換える事になったfomaについてのある意味最後の記事になります。
この記事の最後でも書いていましたが、今までfoma+mineo(docomo)からahamoに乗り換えました。
ただ、自分の状況だと手続きが面倒だった&とてもわかりにくかったので後に続くかもしれないfomaユーザー様方に向けて記録を残しておきます。
Fomaからahamoかirumoに変更する際に必要な事
fomaをご利用の方は、もう既に持っておられるとは思うのですが、まず
- dアカウント
が必須になります。
基本的にirumoやahamoに移ってからはこのdアカウントをベースに全ての手続きが進行するので、ないとどうしようもなくなります。
こちらからdアカウントを作成できるのですが、その際にドコモのネットワークパスワード(4ケタ)が必要になるので、忘れてしまった方はドコモショップに行かないといけないです。
ただ、spモードを解約したfomaからirumoやahamoに変更したい方については、どちらにせよ必ずドコモショップに行かないといけなくなるので、該当の方は後でまとめて手続きをした方が手続き関係が一回で済んで楽になると思います。
Foma(spモード無し)からirumo、ahamoに変更する際にはネットだけでは手続き不可能
はい、これがもうホントにどうしようもありませんでした。
仮にdアカウントを所持していて、オンラインでahamoに移行しようとしても、
「simの電話番号のモバイル回線経由でのspモード接続での本人確認」
で必ず引っかかります。
更にはahamoに変更するにあたっては
「irumoを経由してからでないとahamoに移行できない」
というルール、というか回線上の問題が立ちはだかるので、どうやってもドコモショップに行かないといけません。
これについては、どうやら
Fomasim 3G → ahamo 5G
という流れそのものがdocomoに想定されていない or 想定する程母数が多くないせいか、
Fomasim 3G → irumo 4G
irumo 4G → ahamo 5G
でしかオンライン手続きができる建付け(システム上も)になっていないそうです。
事前準備 docomoのバンドに対応した5G携帯の購入
もし、ドコモでiphoneの最新版を購入するから、とかそういう予定があるならいいのですが、わざわざこの時期までfomaを使われていた方だとショップから購入したりはしなさそうですし、私のブログを読むような方なら猶更だとは思いますが一応。
基本的にahamoになると5Gベースになるので、4Gまでしか対応していない端末は使えなくなります。
要は、対応バンド内に5Gのn77、n78が表記されてない端末だと電波すら立たないという事です。
反対に、
ここでFomasimは使えませんよ、と伝えていたDimensity系のSOCでもバンドさえ対応していれば使える様になるので端末の選択肢は増えます。
最近はDimensity系のSOCを搭載した安価で高性能な端末も増えてきていますので、その点は良いですね。
ここで一応、ドコモのバンドを書いておきますと、
4G:バンド1、バンド3、バンド19(メイン3種で必須)
バンド21、バンド28(補助バンド)
バンド42(高速なプレミアム4Gだけど対応範囲が狭め)
5G:n77、n78(n78はn77に内包される)
n79(ドコモだけが対応するがそこまで重要じゃない)
n257(ミリ波で超高速だが周波数が高すぎて障害物に超弱い)
といった感じになります。
なので、購入するなら4Gはバンド1,3,19と5Gならn77、n78が載っている端末にしましょう。
大体この辺なら使えます。
手順①-① Fomaからirumoに変更する(spモード無し)
今回はspモード無しの場合なので近所のドコモショップでの対面手続きが必要になります。
事務手数料が3850円かかります(´;ω;`)
ですが、仕方ありません、避けて通れません。
ちなみに自分の場合は、同時に親のfomaのahamoへの変更も試みた為、
更に事務手数料3850円上乗せになりました(´;ω;`)
ですが、仕方ありません、これも避けて通れませんでした。
ネット回線がない場所に住んでいる親が、
これにハマってしまったから。
おかげでゴン・ジュン、ウー・レイをyoutubeで見る様になり、広告が面倒だからとpremiumにも入ったりしてMVNOの20GBだとちょっと危ないかも、ってところに2024年10月からahamoがお値段据え置きで30GBになったので、もういっそまとめて変えるかっていう事で一緒に変更しました。
この時、ドコモショップの方に当月中にirumoからahamoに変更の予定の場合は、irumoのお金は加算されない(ahamoの料金だけになる)ので、せめて3GBで一旦契約するのがおススメだと言っていました。
でないと、
「最低金額のだと回線速度が出なさすぎて、spモードの回線本人確認すらまともにできないこともある。」
と教えてもらいました。
また、大事な情報として、spモード無しの場合は書類にサインが必要となるので、
「オンライン来店での手続きの対象にはなりません」
なので、どうしても事務手数料がかかってしまうわけですね。
それと、もし現在使っているfomaがマイクロsimになっていなければsimの変更手続きも必要になりますので、そこも注意が必要です。
手順①-② Fomaからirumoに変更する(spモードあり)
もし、spモードを残している方の場合は上記事務手数料もなくirumoに乗り換えられるハズです。
ハズと書いているのは、自分では確認できなかったから。
ただ、前述した様にオンライン来店でも手続きができると思うので、事務手数料はかからないと思います。
一応、オンライン来店もして、その時に確認したので(事務手数料がかかるのは実店舗来店での変更手続きの時のみと言われた)大丈夫…と思います。
というか、そもそもspモードが生きていれば、普通にオンラインからirumoのサイトに行って、irumoの契約ができると思いますのでそれでirumoに変更してしまってください。
あ、でもsimが新しい端末に対応していない旧型のfomaだとsim変更手続きがありますので、最低限オンライン来店は必要になるかもしれません。
手順② irumoからahamoに変更する
二つの手順①を済ませてirumoに変更した後、irumoで使っていくならこの手順は必要ありません。
ここからahamoに変更するにあたって必要なものは、
- ahamoで使えるsim
- ahamoで使える端末
- ahamoに変更する際に使うオンライン回線
- 4ケタのネットワークパスワード(自分で設定したもの)
になります。
3はおおむねwifiでもいいですが、dアカウントでの認証の際には必ずspモードで回線接続をしないといけないので、irumoの最低金額の契約だと回線状況によっては上手くいかないかもしれませんので注意です。
上の4つが揃ったら、5G対応端末にsimを入れて、
こちらのサイトから申し込み手続きをしていけば大丈夫です。
ちなみに、この様にオンラインでahamo契約をすれば事務手数料はかかりませんが、面倒だからと
「手順①の時にまとめてahamoにまで変えたれ~!」(`・ω・´)
とかすると、foma→irumoだけでなく、irumo→ahamoの変更手続きも上乗せされて、
追加で更に3850円支払う事になる(´;ω;`)
のでそれはやめましょう。
まぁ、そこは流石にショップの方が教えてくれるとは思いますが。
まとめ
私も遂にfomaを卒業になりましたが、ぶっちゃけめちゃ快適になりました。
mineoの20GBよりも回線速度はやっぱりかなり速く感じます。
特にテザリングしてたりするとそれを強く感じました。
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