こんにちは、執事です。
気温も日に日に上がってきて、いよいよ夏が近づいてきた感がありますね。
前回の記事で、
ルーフ(天井)までデッドニング、断熱処理が完了したわけですが、今度はリアサイド部分のデッドニングと断熱化です。
実はルーフデッドニング時にリアサイドの作業も少し進めてはいたのですが、今回本格的にやって完了させました。
NBOX(JF3/JF4)のリアサイドデッドニングの材料について
材料、道具はルーフデッドニングの時に使っていたものと変わりません。
ただ、内張り裏に関しては、
こちらのシンサレート同等品を使用しています。
素材そのものも純正のシンサレートと比較しましたが、違いがわかりません。
シンサレートと違うのは、裏面が糊面シールになっていて、そのまま直接貼り付ける事ができるのと、量の割に価格が安価な所ですかね。
NBOX(JF3/JF4)のリアサイドデッドニング 内張りデッドニング施工
施工前
施工前の状態がこれ。
純正では申し訳程度にシンサレートが貼られている程度です。
ここから、振動音が上がってきそうな下部に制振材を貼り付けていきました。
そいでもって、内張りの裏全面ににシンサレート同等品を貼り付けました。
右が施工前で、左が施工後です。
また、リアサイドウインドウの内張りも
この様に施工しました。(左施工後、右施工前)
今回の
これは、カットも施工もし易いので助かりました。
ただ、シールの糊面を剥がす際に一緒にシールそのものが剥がれそうになるのがちょっと面倒ではあったかな。
NBOX(JF3/JF4)のリアサイドデッドニング
さて、今度は車両本体のデッドニング&断熱ですが、まずは制振材から。
残っていた制振材を左後方で使い切って、
右後方を後で買った制振材を貼る形。
あとは、断熱材を上から貼り付けて、
内張りパネルを戻したら完成です。
断熱施工による燃費向上の成果!リッター1.5kmの改善!
さて、この施工まで完了してから明らかに変わったのは燃費。
この時
から比べて、リッター燃費も1.5km延びました。
ルーフとこのリアサイドの施工は1日しか間を挟んでないので、当然今回のリアサイドだけでなく、前回のルーフのデッドニング&断熱が大きく効いているのもあるでしょうが、エアコンをそこまで使わなくてもよくなったのはデカいです。
特に暑くなってくるこの時期だと断熱施工は燃費にも大きく影響するのがハッキリわかりました。
まとめ
リアサイドは右と左で形状そのものが違っていて、左右対称ではありませんでした。
これは、自動スライドドアか、電動スライドドアかの違いからくるものだと思います。
自分のNBOX(JF3/JF4)カスタムは右側後方は電動ではない為か施工範囲が広かったです。
おかげでちょっと大変でしたが、きっちり施工すると右後方からの音が殆どなくなって、とても静かになったのがわかりました。
リアサイドはルーフと違って内張りさえ剥がせば比較的簡単に施工できるので、施工難易度自体も低めな印象。
前回のルーフの施工~今回の施工まで終わらせてからは、燃費も大きく改善しています。
ルーフやリアサイド等の面積が広い面の断熱施工はNBOXユーザーに限らず、超おススメです。
いや、まぁ、かかる労力は結構すごいんですけどね…。
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