こんばんは、お久しぶりです執事です。
年末年始も忙しく、記事のネタすらまともに作れない有様でしたが、ある時に奥様が
「テーブルの奥行がもう少し欲しい時がある」
と仰せになりまして、それならと再度助手席テーブルを作成するに至った次第。
ちなみに、前回のテーブル作成時の記事はこちらです。
https://butler885.com/nbox-20/
NBOX (JF3/JF4)助手席用テーブル再作成 その1
基本的に使う材料も工具も前回と変わりません。
100均のプラダン×5とポリスチレンフォーム×3、グルーガン、カッター、はさみくらいです。
ただ、今回はちょっと組み合わせを変えました。
前回はポリスチレンフォームを2枚重ねて厚みを出し、グローブ上の空間に嵌め込む形にしていましたが、今回はポリスチレンフォームは1枚だけにして、替わりにプラダンを上下2枚づつ合計4枚でサンドイッチにして強度を出します。
ちなみに、このハサミは個人的におススメ。
切れやすくて、のりやテープの粘着面につきにくくて使いやすいです。
NBOX (JF3/JF4)助手席用テーブル再作成 その2
まず、組み合わせがこちら。
ポリスチレンフォーム(縦20×横30×厚み2㎝)を上下に横に並べて、その横に縦にしたポリスチレンフォームを並べる形。
こうすると、その上に仮乗せしたプラダン(縦50×横35×厚み0.3㎝)と同じ横の長さになります。
そこから左上だけ軽く角を丸めます。
この状態でグルーガンで各パーツを固定し、車に仮設したらこんな感じになります。
一見これでもいけそうに見えますが、実際には左が高く、右が低い状態で傾いてしまいます。
ちょっと横幅が長すぎです。
色々微調整してみた所、実際には
大体、47cmくらいがベストの様でした。
NBOX (JF3/JF4)助手席用テーブル再作成 その3
おおまかにテーブルの土台ができたので、次は細かい所を作っていきます。
プラダンをそのままの形にしてしまうと、USBの使い勝手が悪くなりそうだったので、そこをちょっと加工します。
もうすでに整形後の写真になってしまっていますが、大体8.5㎝程の長さで右側をカットして、エアコン操作&表示パネルの出っ張りの際に合う様にしました。
その上でポリスチレンフォームの方も、
この様な形に作ります。
ちなみに、この破片2つは、50cmを47cmにしたときに切った端材を使っています。
その上でプラダンを貼り付けて、
こんな風になりました。
この状態から、ポリスチレンフォーム1枚を上下2枚づつのプラダンでサンドイッチした形にしても、今度は奥側に隙間ができて完全に固定できません。
ですので、今回は固定する部分だけ厚みを出す様に作ります。
で、そのパーツを取り付けた状態がこちら。
うわぉ、シンプル!
っていってもこれは仮でつくったものですが、大体厚みがポリスチレンフォーム2枚重ねた位だったのでこれでやってみたところ、大体上手くいきそうな感じ。
で、ですね~…。
大変、申し上げにくいのですが、この厚みパーツを取り付けた状態の写真を撮り忘れてしまいまして…。
替わりにこちらの写真になるのですが、、、
はい、完成写真になってしまいます、申し訳ありません。
この左上側の部分をポリスチレンフォーム1枚とプラダン3枚で作りました。
当初はポリスチレン2枚重ねでいこうかと思ったのですが、それだと強度が低くなりそうだったので、
下から
1.プラダン
2.ポリスチレン
3.プラダン
4.プラダン
の順番で重ねて作りました。
NBOX (JF3/JF4)助手席用テーブル再作成 その4
さて、既に完成写真が出てしまっていますが、もう少しお付き合いください。
次はテーブルの奥側に細かいものが落下しない様にするための壁作りです。
…と、いっても画像1枚なんですが。
それがこちら。
水色の部分は前述した様に、固定する為に厚みを稼ぐためのパーツ。
その手前にプラダンをカットした壁を作って、その先にもプラダン壁を貼り付けました。
エアコン操作&表示パネルにかかる部分だけは斜めにカットしていますが、ここはぶっちゃけ現物合わせで作ったので細かい寸法は覚えてません!
カットしたプラダンをテーブルにテープでつけて車に嵌め込んで合わせていく、といった作業です。
ちなみにカーボン柄のシートが一部貼り付けてありますが、これも100円ショップのやつです。
NBOX (JF3/JF4)助手席用テーブル再作成 その5
最後にリメイクシートを貼り付けたら、ついに完成です。
貼り付け方とかは、
こちらをご参照ください。
というわけで、完成した画像を連続でどうぞ。
最後の画像は、
ホントに完成シテルノカ?!Σ( ºωº )
と、思われるかもしれませんが、
安心してください、完成してますYO!
見えない所は手抜きの極み
裏面はちょっとだけ強度を補強するためにプラダンを一部追加貼り付けした程度です。
強度については、前回作成したものと遜色ありませんが、使用可能面積は大きく広がりました。
NBOX (JF3/JF4)助手席用テーブル再作成 完成
さて、実際に使用するにあたって、どれくらいの大きさなのかがわかる様にするために撮影した画像がこちら。
ドーデヤンスか?このデカさ!
といっても、イマイチわかりにくいかもしれないので補足すると、テーブルの左側に載っているのが、ipad pro 11インチ
右側に載っているのが、ipad mini
です。
前回のテーブルが奥行き25cm前後、幅37cm位だったのに対し、今度のテーブルは奥行き35cm前後、幅47cmなので、圧倒的に広くなりました。
ちょっとした作業なんかも余裕で可能ですし、なんなら昼休み休憩時みたいに突っ伏して寝る事もできます。
ちなみに、この状態でカップホルダーはどうなっているのか、というと
この様になっています。
普通のカップ、350mlのペットボトルくらいまでなら使用可能です。
500mlになると流石に無理でしたが、現在では画像の様にキシリトールガム
の定置場所となりました。
カップホルダーについてはちょっと制限がかかりますが、奥様からも
「うむ、良き仕事であった( ー̀ωー́)⁾⁾」
とお褒めの言葉を頂いたので、作って大変良かったと思っておりまする。
あ、ちなみに、今回のテーブルにした事で、
こんな所にLEDのスポットライトがある事に気づきました。
前回のだと完全に隙間が埋まってたからわからなかったんですよね。
しかし、こんなのが装備されてたんですね~。
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