こんにちは、執事です。
今回は、
この記事の続き。
前回は、enひかりに相談して、Xpassからv6プラス(MAP-E方式)へ変更する事になった、というところまで書きました。
切り替えは10月16日。今回は、その後2日ほど使ってみた、10月18日時点でのお話です。
先に今の状況を書くと、
Xpassの時のようなIPv4通信の瞬断は、今のところ発生していません。
回線速度の測定値は以前より少し下がりました。
でも、使っていて感じるストレスは、こちらの方が圧倒的に少ないです。
MAP-Eへ切り替わって、いちばん変わったのは瞬断がない快適さ
切り替え当日は一時的にIPv4サイトへ繋がらない時間がありましたが、XG-100NEを再起動した後、MAP-Eの起動とIPv4通信の復旧を確認できました。
ONUやXG-100NEの交換はせず、そのまま使っています。
そこから普段どおり使ってみているんですが、Xpassの時のように、使っている途中で突然繋がらなくなる、という事が今のところありません。
瞬断によるストレスがなくなった、というのが本当に大きい
今までは、インターネットって常時繋がっているのが当たり前だと思っていたんですよね。
実際、以前はそういう環境で使えていましたし、大抵の人はそう思うと思います。
それが、時々繋がらなくなる状態を経験すると、普通に使える事がこんなにありがたかったのか、と痛感しました。
MT7927で速度を測ってみた。下りは約194〜300Mbps
今回は、MT7927を使用して速度を測ってみました。
前回の値は、こちら
今回の結果はこちら。




数値をまとめると、こうなります。
| 測定サイト | 下り(Mbps) | 上り(Mbps) |
|---|---|---|
| FAST.com | 300 | 910 |
| SPEED CHECK(すすかねっと) | 194.09 | 449.75 |
| Speedtest(Ookla) | 253.04 | 910.33 |
| USENスピードテスト | 224.82 | 209.64 |
測定サイトによって差はありますが、今回の下りは約194〜300Mbps。
10Gbps回線として見ると、数字は以前より遅くなっています。ただ、普段のWeb表示がそこまで遅くなった、とまでは感じません。
測定先や画面に表示されたIPの種類も異なるので、これをそのまま「MAP-Eはここまでしか速度が出ない」という話ではないです。
あくまで今回のウチの環境で出た測定値です。
それよりも、
多少速いけど時々繋がらない回線より、普通に繋がり続ける回線の方がよっぽど大事。
という事を、身をもって痛感しました(´;ω;`)
自分なら、ひかりクロスで固定IPなしのXpassはもう選ばない
ここは、これからひかりクロスへの変更を考えている方に、強めにお伝えしておきたいところ。
今回の経験をした自分なら、
固定IPなしのXpass(DS-Lite)は、もう選びませんし、他の方にも全くおススメしません。
速度の数字だけの話ではありません。
今回、ポート上限への到達は確認されたと説明されたものの、具体的な上限値も使用状況も非公開のままでした。
上限に達したと言われても、その上限がいくつで、ウチがどれだけ使っているのか分からない。
そして、問題になっているVNE側の上限や設定は、利用者から確認したり変更したりできません。
宅内の機器や使い方を切り分ける事はできても、その先で何が起きているのか分からず、こちらで直接手を入れる事もできない。
これを実際に体験すると、かなり厳しいです。
以前は速度面で魅力があったとしても、肝心な時に繋がらなくなるんじゃ使い物にならないんですよね…。
利用者側で状況を把握できないまま、繋がらない事がある。
その使い勝手の悪さを体験すると、もう金輪際選びたくない、というのが本音です。
Xpassを選ぶなら、共有ポート制限を回避できる固定IPサービスも含めて検討しないとマトモに使える気がしません。
固定IPまでは必要ない普通の家庭向けに、今から選ぶなら、
v6プラス(MAP-E)一択です。
※補足:Xpassの固定IP接続は、今回使っていた通常のDS-Lite接続とは方式・対応機器が異なります。ウチのXG-100NEは、enひかりからXpassの固定IPには非対応と案内されています。
[[enひかり Xpass重要事項説明書]](https://enhikari.jp/document/xpassjyusetu.pdf)
もちろん、これまで説明を受けた通り、通常のMAP-Eにもポート数の制限はあります。
どの家庭でも絶対に瞬断しないと保証する話ではないですが、今回のウチの実体験からの結論です。
まぁ、少なくともスマホやPCやwebカメラとかを含めて18台位(同時接続は10台以下)だと、xpassではipv4サイト接続時に瞬断が発生する、という経験談は置いておきます(・∀・)つ目
enひかりの対応は、今回もとても信頼できました
接続方式への不満とは別に、enひかりの対応には、とても満足しています。
VNE事業者(アルテリアネットワークス)への確認をきちんと進めてくれた事。
こちらが「固定IPの前に、まずはMAP-Eへ変えてみたい」と考えている事を理解して、別の選択肢や機器の対応状況まで案内してくれた事。
そのうえで、変更の手続きを迅速に進めてくれた事。
今回のやり取りでも、こちらの意図をすぐ理解して対応してもらえたので、改めて信頼がおけるプロバイダだと思いました。
enひかりは、個人的にも皆さんにおススメします
自分としては、プロバイダを変えたいのではなく、今の環境で問題なく使える接続方式にしたかったんですよね。
そこを汲んでもらえたのが、ありがたかったです。
総務省への相談は、必ず結果が届くものではなかったようです
以前の記事では、総務省にも相談していると書いていました。
これは実際に電話とフォームから情報提供をしていて、フォームでは、事業者に相談内容を伝えてもらう選択もしていました。
ただ、それを選んだからといって、その後の結果が必ず自分へ通知される、という仕組みではなかったようです。
政府広報の案内にも、Webフォームで提供した情報への回答や、具体的な対応状況は案内できない旨が書かれています。
政府広報オンライン:電気通信消費者相談センター
電話で話した時には「2週間位で返事」というように聞いたつもりだったんですが、どうも自分が受け取った意味とは違ったようで…。
誰から、何についての返事があるという話だったのか。そこは改めて確認したいと思っています。
受付番号は残っているので、週明けにでも電話してみたいと思います。
V6プラス(MAP-E)でも夏場に不安定になるなら、機器の熱も確認してみてください
もし、ひかりクロスのv6プラス(MAP-E)で時々回線が不安定になる、特に夏場になると調子が悪い、という方がいらっしゃったら、
こちらの記事も参考にしてみてください。
XG-100NEやONU、ルーターの設置場所と冷却について書いた記事です。
「MAP-Eでも不安定だから同じ原因?」と疑う前に、機器の熱や設置環境も確認する、という参考になればと思います。
追記:在宅ワーク等でMOT/Phone+を使うならXpassは絶対にダメ!
ウチのフラウが在宅ワークも含めた働き方をしているのですが、その際に
MOT/Phone+
を使っていました。
そして、Xpassに変更してからこれが家のwifiでは使えなくなっていました。
おそらく、XpassというかDS-Liteでは、Pv4アドレスは動的に共有(CGN / キャリアグレードNAT)されるせいだと思われます。
v6プラス(MAP-E)に変更してからは、MOT/Phone+が普通に繋がるようになりました。
というわけで、もし、MOT/Phone+を使われる様でしたら、DS-Lite方式である
・Xpass(クロスパス) 運営元(VNE業者):アルテリア・ネットワークス株式会社
・transix(トランジックス)運営元(VNE業者):インターネットマルチフィード株式会社
・v6コネクト(v6connect)運営元(VNE業者):株式会社朝日ネット
これらを選ぶ事は辞めておきましょう。
以下のMAP-E方式の会社を選んだ方が無難です。
- v6プラス 運営元(VNE業者):JPIX
- OCNバーチャルコネクト 運営元(VNE業者):NTTドコモビジネス
まとめ
Xpassからv6プラス(MAP-E)へ変更して、2日ほど。
測定値としての速度は下がったものの、Xpassの時のような瞬断は今のところ発生していません。
今回分かったのは、速度の数字以上に、使いたい時にちゃんと繋がる事が大切だった、という事。
自分がこれからひかりクロスを選ぶなら、固定IPなしのXpassは絶対に選びません。
固定IPまで必要なければ、今回のようにv6プラス(MAP-E)を選びます。
enひかりの迅速な対応にも感謝していますし、今の使い心地には満足しています。
まだ変更後2日ほどですが、以前のような事にはならなさそうな気がしています。
もし今後また瞬断が発生するようであれば、その時は続報を書きます。
とりあえず今は、
普通に繋がる事がホントにありがたいですYO!(*´ω`*)







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