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ブロンプトン(Brompton)のキャリアブロックをサドルに! ホームセンターの金具で自作してグランテックにTバッグを取り付けてみた

その他自転車、自転車用品

こんにちは、執事です。

今回は、ブロンプトンのフロントキャリアブロックを、サドルレールに取り付けるアダプターを自作したお話。

今までも、ブロンプトンのバッグを他の自転車で使うために、キャリアブロックをあれこれ取り付けてきました。

で、今回はサドルの後ろ。

要は、サドルのキャリアブロック化です。

最初からこの形になったわけではなく、ホームセンターで材料を買って組み立てたものの、一度失敗。

金具を買い足して組み直し、ようやくこの形になりました。

ただ、今回のものは自分としては会心の出来。

グランテックの様にシートチューブが寝ている自転車でも、サドルの後ろにブロンプトンのバッグを取り付けられる様になったのは大きいです。

まずはホームセンターで金具とM5ボルトを購入

最初に準備したのはこちら。

ステンキャップのM5×25mmとM5×15mm、丸ワッシャー、ジョイント金具24型24Fを2枚、それと大小のL型金具です。

購入時の金額をまとめると、こうなります。

最初に購入した材料 購入額
ステンキャップ M5×25mm 305円
ステン丸ワッシャー M5×20×1.5 250円
ステンキャップ M5×15mm 305円
ジョイント金具24型24F ×2 500円(250円×2)
ミニ金具 L型(小) 162円
ミニ金具 L型(大) 217円
合計 1,737円

ボルトやワッシャーの金額は、写真にある商品の購入額です。完成品に使う本数・枚数だけの金額ではありません。

フロントキャリアブロックとミノウラのBH-60は、手持ちのものを使いました。

こちらの[キャリアブロックアダプターの記事]でも紹介した、キャリアブロックとBH-60を組み合わせた台座が今回の土台になります。

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【ブロンプトン自転車に完璧にフィット】ブロンプトン折りたたみ自転車専用に設計されたこのフロントキャリアブロックは、シームレスで正確なフィット感を実現し、自転車の機能性とスタイルを向上させます。正確な寸法とデザインはブロンプトンの独自のフレームに合わせて設計されており、最適なパフォーマンスと安定性を提供します。

最初の組み合わせは、サドル固定用金具の幅が広すぎる上に強度も足りなかった

まずは、ミニ金具のL型(小)とL型(大)を、M5×15mmと丸ワッシャーで組み合わせます。

これを、キャリアブロックとBH-60の台座へ取り付けたものがこちら。

更に、ジョイント金具24型24Fを2枚使って挟み込み、サドルレールへ引っかけて固定しようとしました。

ここまでは良さそうに思えたのですが、いざサドルに合わせてみると、

金具の幅が広すぎる。

サドルよりも外側へ角が出てしまい、これでは漕ぐ時に干渉してしまいます。

しかも、この組み合わせで仮付けしてTバッグを取り付けてみると、かなりしなる。

明らかに強度も足りていませんでした。

取り付ける事だけを考えていても、実際にバッグを付けて使えなければ意味がないわけで。

幅と強度の両方を見直す事にしました。

L型金具を追加し、19FI-3ステン金具で組み直す

というわけで、もう一度ホームセンターへ。

追加で買ったのは、M5×35mm、M5×40mm、L型(大)をもう1個、それと19FI-3のステン金具を2枚です。

追加で購入した材料 購入額
M5×35mm 34円
M5×40mm(最終的には未使用) 36円
ミニ金具 L型(大) 217円
19FI-3 ステン ×2 454円(227円×2)
合計 741円

ちなみに、M5×40mmは最終的には使いませんでした。

最初の1,737円と追加分741円を合わせて、今回ホームセンターで購入した材料は合計2,478円。

失敗作に使った金具や、使わなかったボルトも含めた金額です。

手持ちのキャリアブロック・BH-60と、インシュロックの費用は別。

これらを使って組み直したものがこちら。

L型(大)を2個に増やし、L型(小)も組み合わせて、キャリアブロックから伸びる部分を重ねています。

サドルレールを挟む部分には、幅の広かった24型24Fの代わりに、19FI-3のステン金具を2枚使用。

完成品に使った部品をまとめると、以下の通りです。

完成品に使った部品 使用数
フロントキャリアブロック+ミノウラBH-60の台座 手持ちのものを使用
ミニ金具 L型(大) 2個
ミニ金具 L型(小) 1個
ステン丸ワッシャー M5×20×1.5 1枚
M5×35mm 1本
M5×25mm 2本
M5×15mm 1本
19FI-3 ステン 2枚
200mmのインシュロック(サドルへの取り付け時) 2本

最初に買ったものを全て使う形にはなりませんでしたが、組み合わせを変えて、ようやく取り付けられる形になりました。

サドルレールへ固定。金具の飛び出しもなくなりました

組み上がったアダプターを、サドルレールに取り付けます。

ここでは、200mmのインシュロックを2本追加しています。

BH-60の左右の穴にそれぞれ通して、サドルレールへ括りつけました。

バッグの重量や走行中の振動によって金具がしなり、破断するのを防ぐための補助です。金具だけに任せず、後方の台座もサドルレールから支える形にしています。

そして、下から見た状態がこちら。

最初の組み合わせではサドルの外まで出ていた金具が、今回は内側に収まっています。

これで、漕ぐ際に金具が干渉する事はなくなりました。

シートチューブが寝ているグランテックでも使える

グランテックに取り付けると、こんな感じになります。

グランテックは元々シートチューブが寝ていて、リクセンカウルのCK810エクステンダーなんかも、そのまま取り付ける事ができませんでした。

サドルの後ろに何かをマウントしようとすると、リアキャリアがほぼ必須に近い感じだったのですが、今回はサドルレールに取り付けています。

なので、取り付け角度はサドルレール側で決まり、シートチューブの寝具合に左右されません。

これで、グランテックでもサドルの後ろでキャリアブロックを運用できるようになりました。

以前、[BROOKSのサドルをリクセン化した記事]も書きましたが、今回はブロンプトンのキャリアブロックを使う方式です。

カーボンサドルは対象外として、レールの形状や取り付けスペースが合えば、かなり色々な自転車に使える方法じゃなかろうか、と思っています。

リクセン兼用にしたTバッグを、サドル後方へ取り付けてみた

では、実際にバッグを取り付けるとどうなるか。

こちらのTバッグは、以前[リクセン兼用にした時の記事]で紹介したもの。

今回は、そのTバッグをサドル後方のキャリアブロックに取り付けています。

バッグ側をまた作り直す事なく、取り付け先を増やせるのはやっぱり便利。

ブロンプトン用のバッグを持っていると、他の自転車でも使いたくなるんですよね。

今回の方法なら、リアキャリアを取り付けずに、サドルの後ろへTバッグを持ってこられます。

キャリアブロックと穴位置が合う金具は、他にも使い道がありそう

ちなみに、今回使った19FI-3のステン金具は、キャリアブロックの穴と位置が合います。

この穴ピッチに合う金具は、ホームセンターに色々あるんですよね。

今回はサドルレールに取り付けるために使いましたが、同じ穴ピッチで形状が違う金具を組み合わせれば、もっと色々な事ができるかもしれません。

取り付けたい場所に合わせて金具を選べると思うと、まだまだ使い道はありそうです。

まとめ

今回は、ホームセンターの金具と手持ちのミノウラBH-60を使って、サドルレールへブロンプトンのキャリアブロックを取り付けるアダプターを自作しました。

最初の組み合わせは幅が広すぎる上に強度も足りず、材料を買い足す事になりましたが、最終的には金具がサドルの内側に収まり、グランテックにTバッグを取り付けられる様になりました。

シートチューブが寝ている自転車でも、サドルレールを使えばバッグの取り付け先を増やせる。

今回、一番良かったのはここです。

今までもキャリアブロックを他の自転車で使うための記事を書いてきましたが、今回のものは割と会心の出来だと思っています。

サドル周りの形状やバッグとの隙間はそれぞれ確認する必要がありますが、同じ様な事を考えている方には、是非真似してみて欲しいです。

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