こんにちは、執事です。
前回記事
がつい昨日書いたばかりだったわけですが、その前回記事もAndroid15のスマホでもどうにかPebbleを使いたかったからこその記事だったわけで。
そんな中、その翌日である2025年1月28日にPebble再生プロジェクトの話が出るとは何という僥倖!(ぎょうこう:思わぬラッキー)
スマートウォッチも色々浮気はしたものの、結局Pebbleに戻ってしまう自分は、、、
足かけ8年も待っちまったゼ…
RePebbleの話の前にGoogleとPebbleの権利関係の話をサラッと
自分は正直、Pebble復活は難しいと思っていました。
というか、自分だけでなく世界中のPebbleユーザーがそう思っていたと思います。
というのも、大元のPebbleが倒産した際、その権利関係はFitbitに買収され、そのFitbitもGoogleに買収されてしまっている為、権利の中身だけでなく、そのソースコードがどうなっているのかもわからない状態になっていました。
しかし、その間もRebbleという形で、元Pebbleの方が細々とPebbleコミュニティやAndroidOSの更新に対応できるように動いて下さっていました。
それだけでも本当に感謝感謝だったわけですが、今回ついにGoogleにPebbleのオープンソース化の話が通って、誰でも開発できるようになったのでした。
このお話、個人的にはスマブラの最後の最後にキングダムハーツのソラが参戦キャラとして発表された時の様な感慨深さがあります。(キングダムハーツのソラの権利関係は、世界で最も版権に厳しいディズニーやスクウェアエニックスが絡んでいて、誰もが希望しながらも無理だろうと思われていた。)
今回、Pebble復活の為に尽力して下さった、Eric Migicovsky(エリックミジコフスキー)さん、マジ感謝やでぇ(´;ω;`)
さぁ、君も一緒にRePebbleに登録するんだ!
というわけで、今回立ち上がったRePebbleのページがこちら。
冒頭の一言が
8年経って、まだPebbleに勝てない
そう、そうなんや…自分も結局そう思ってしまってるんや…。
そして、エリックさんがスマートウォッチに望んでいる機能
- 常時オンの電子ペーパー スクリーン(発光型ではなく反射型です。日光の下でも読みやすく、一目でわかります。明るい手首のように他人の気を散らすことはありません)
- バッテリー寿命が長い(充電するものが一つ減ります。旅行中に余分なケーブルが必要になるのは面倒です)
- 私が定期的に使用するコア機能(時刻の通知、通知、音楽コントロール、アラーム、天気、カレンダー、睡眠/歩数追跡)を中心としたシンプルで美しいユーザーエクスペリエンス
- ボタン!(画面を見ずに携帯電話で音楽を再生/一時停止/スキップするため)
- ハッキング可能(どうやら Apple Watch 用の独自のウォッチフェイスを作成することすらできないようです。これはすごいですね。Pebble アプリストアには 16,000 を超えるウォッチフェイスがありました!)
まさに自分が求めるものがここにある。こういうのでいいんだよ、こういうので。
まとめ
仕事が相変わらず忙しいのですが、思わぬ話に心が躍って記事にしてしまいました。
RePebbleへのサインアップ?
もう済ませましたYO!
新しいPebbleを望んでいる人間がいるという事をエリックさんに伝えてあげたい。
そして、彼と自分を含めた現Pebbleユーザーが長年待ち望んだ新しいPebbleが世に出る事を願っています。
RePebble←公式サイトはこちらから
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