こんにちは、執事です。
今回は、N-BOX JF3/JF4のエアコンフィルター交換のお話。
実際に交換してみて、一番苦戦したのがグローブボックスの取り外しでした。
整備マニュアルを読んでも、YouTubeの動画を見ても、どこに指を掛ければいいのかが、よく分からない。
下の方を持って手前に引けば外れる、というのは分かるんだけど、その「持つ場所」が分からないんですよね。
結局、コツが分かってしまえば簡単だったのですが、自分と同じトコで苦戦する方もいると思うので、今回は指を掛ける位置が分かるように写真を撮りました。
今回使ったN-BOX用エアコンフィルター
交換に使ったのはこちら。
フィルターは助手席側のグローブボックスの奥に入っているので、まずはそこへ辿り着くために、グローブボックスを取り外します。
グローブボックスは閉じたまま、下側に第一関節くらいまで指を掛ける
作業はエンジンとエアコンを停止して行います。グローブボックスの中身も先に出しておき、その後は閉じた状態にしてください。
でも、グローブボックスを開けずに下部を持ち、手前に引いて取り外す手順になっています。
ただ、自分が知りたかったのは、その下部のどこを持つのか?という部分。
まず、自分の指の長さがこちら。

次の写真と比べて、どのくらいの長さだけ指を入れているのかが分かるように撮りました。
実際に指を掛ける深さは、このくらい。


指先から第一関節くらいまでを、グローブボックス下側の縁に浅く引っ掛けます。
思っているより、かなり浅いです。
左右の写真が別々になっているのは、片手で写真を撮りながらだったから。
実際に引き出す時は、両手で左右に指を掛けて、真っすぐ手前へ引きます。
外したグローブボックスをひっくり返し、指を掛ける場所を見せたのがこちら。

指を掛けるのは、手前側の縁です。
取り付いている状態だと裏側が見えないので分かりにくいのですが、この場所に指を掛ければ、そこまで大きな力を入れずに引き出せます。
指を深く入れると、丁度引っ掛かる場所があるけど、そこでは外れない
多分ここが、誰もが混乱する所。

これくらいまで指を入れて曲げると、丁度いい感じに指が掛かる場所があります。
しっかり指が掛かるので、
ここを引けばいいのかな?
と思うのですが、ここをいくら引っ張ってもグローブボックスは外れません。
自分が最初に苦戦したのは、この位置に指を掛けていたからでした。
深く入れた方がしっかり持てそうに感じるので、ついついここを引っ張りたくなりますが、実際に引く場所は、もっと手前です。
外れない時は力を増やす前に、一度指を抜いて、写真2・3のように浅く掛け直してみてください。
写真4で見せている縁に掛かっているかを確認するのがポイントです。
奥のフィルターカバーは、左右の爪を内側に押せば外れる
グローブボックスが抜けると、奥にエアコンフィルターの入っているケースが見えます。

外すのは、写真中央の横長の蓋。
左右の端に爪があるので、そこに指を掛けて、ケースの中央へ向かうように内側へ押し込みます。

左右の爪を押してロックを外し、蓋を手前へ取り外します。
こちらは殆ど力が要りませんでした。
グローブボックスを引き出す時の苦戦は何だったんだ、と思うくらい簡単です。
フィルターを入れ替える時は、側面の「↑UP」を上向きに
蓋を外すと、中のフィルターが見えます。

あとは、入っているフィルターを手前へ引き抜いて、新しいものと入れ替えるだけ。
ただし、ここでは上下の向きに注意が必要です。
今回使ったフィルターは、側面に「↑UP」と印字されています。こちらの矢印が上を向くようにして取り付けます。
なお、別のフィルターで「AIR FLOW」と書かれている場合は空気の流れる向きの表示で、UPとは意味が違います。N-BOXの取扱説明書ではAIR FLOWの矢印は下向きなので、矢印だけを見ず、横の文字も確認してください。
フィルターを収めたら蓋を戻し、左右の爪がきちんと掛かった事を確認します。
グローブボックスを元に戻して、交換完了
最後に、外したグローブボックスを元に戻します。
車両側の取り付け位置にガイドと爪を合わせ、配線などを挟まないように確認しながら押し込んで取り付けます。位置が合わないまま、無理に押さないようにしてください。
取り付け後は、浮いている所がないか、グローブボックスが普通に開閉できるかを確認すれば完了です。
戻す時のガイドと爪の位置は、[ボッシュのJF3/JF4用交換手順]にも写真があります。
まとめ
N-BOX JF3/JF4のエアコンフィルター交換は、グローブボックスの取り外しさえできれば、その後は簡単でした。
特に、フィルターケースの蓋を外して入れ替える部分は殆ど力が要らず、女性でも十分可能な作業だと思います。
ただ、最初のグローブボックスは、指を掛ける場所を間違えると、頑張って引っ張っても外れない。
コツは、指を第一関節くらいまで浅く掛けて、真っすぐ手前に引く事。
整備マニュアルや動画を見た時、自分にはその場所が分かりにくかったので、今回の写真が同じように困った方の参考になればと思います。
コツさえ分かれば、自分で簡単に、費用を抑えて交換できる作業です。




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